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【妄想長編小説】FF外から失礼しますっ!! ~第3話 初対面と現実~

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※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、名称は全て架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

このページは長編小説『FF外から失礼しますっ!!』の第3話です。最初から読みたい方はこちらからぞうぞ→第1話 駆け込んできた美少女

前回の話はこちら→第2話 漏らしてしまった美少女

「ネーミングプロダクション」という小さな芸能事務所がプロデュースする、アイドルグループの楽曲提供オーディションに書類審査で通った主人公の翔士は、2次選考の面接に遅刻をしながらも駆けつけた。翔士の作曲能力の高さに事務所社長のセイメイは一度彼に合格と伝えるも、その後の口論からすぐに彼を選考から外してしまう。

しかしその後、謝罪のためにわざわざ翔士の家に駆けつけたセイメイは彼との和解を果たし、楽曲提供の契約を結び直す事に成功。そして楽曲提供をはじめて半年が経った頃、事務所内のトイレを使用した翔士は、美少女が自分のトイレの順番を待っていることに気がついた。それも彼女はかなり限界な様子で、何とその場でお漏らしをしてしまうのだった。

彼女のおしっこのあまりの勢いの強さに、翔士は困惑と興奮を隠せないでいた。そしてその直後に変態的な質問をしてしまい、彼女にその場を追い出されてしまう。しかしそんな翔士は何事もなかったかのように、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながら街を歩くのだった・・・。

翔士「・・・ネームステージ?」

彼はセイメイから受け取った案内を見ながら、セイメイに問いかけた。待ち合わせ時間の数分前に、彼はセイメイと会うことが出来たのだ。

セイメイ「あぁ、言ってなかったが、実は妻であるミドルが昔からライブハウスの運営をしていてね。この事務所の向かいの建物がライブハウスなんだよ。名前は”ネームステージ”だ」

セイメイがプロデュースするアイドルグループの楽曲提供契約をして約半年。翔士はセイメイに言われるがまま、10曲の楽曲を提供をした頃だった。

半年で10曲は彼にとって無謀だった。必死に新しい曲を書いたのもあるが、小学生の頃からパソコンにストックしてあった100曲近くの中から良いものを選び、そこからさらに編曲したりして、なんとか期限に間に合わせたのだった。

学校に通いながら毎日こんな感じで期限に追われる日々を送るのか・・・。そう考えたら、ちょっと憂鬱になるような気がしていた翔士だった。

セイメイ「チケットは私がもう用意している。招待なんだから君からお金を取る気はないよ。安心しなさい」

セイメイは翔士にチケットを渡した。「Name Stage」というライブハウスのロゴが入った、真っ黒なデザインのチケットだった。

翔士「あ、、ありがとうございます」

礼を言ってチケットを手に取る翔士。

セイメイ「色んな意味で遅くなって済まないね。実はもう、開演時間を過ぎてるんだ」

翔士「いや別に、フルで観る気はないので大丈夫ですよ」

この日は翔士が楽曲提供している、例の女性アイドルグループのライブの日だった。翔士はただ楽曲内容を指示されるだけで、活動しているアイドルグループがどういったグループなのか、そもそも彼にはグループ名すら知らされていなかった。

例のアイドルグループは結成して3ヶ月近くが経ち、ある程度集客も整ってきたとのこと。そこでセイメイはやっと翔士に彼女達を紹介しようと、彼女達が出演するライブハウスに案内したところだった。

翔士(・・・一体、どんなアイドルグループなんだろう?)

そんな事を考えながら事務所を出ようとすると、セイメイは扉を止めて翔士に問いかけた。

セイメイ「・・・渡部君。君、音楽クリエイターとしての活動名は決めたのかい?」

翔士「えっいや、そんな事は全く考えてなくて。ほ・・・本名じゃダメなんですか?」

するとセイメイは小さい2つ折りの紙を翔士に渡し、こう言ったのだった。

セイメイ「別に本名でも構わないが、こんな名前で活動するのはどうだ? もちろん君はウチの事務所の人間ではないから、決めるのは勝手だが・・・」

翔士はセイメイから渡された小さな紙をポケットに入れて事務所を出ると、すぐに見える横断歩道のボタンを押した。

しばらくして信号が青に変わる。そして道路を横断してすぐの雑居ビルに入った。階段で地下1階に降りた翔士は、次第に大きくなっていく音楽にテンションが上がる感覚を覚えた。

翔士(・・・確かに俺の作った曲かも!! ・・・スゲェ、なんかこうして聴くと、凄いなんか・・・実感というか・・・!!)

ワクワクしている翔士の耳に、さらに観客の歓声も聞こえてきた。

観客「・・ハイっ!! ・・ハイっ!! ウウーーッッ、ハイっっ!!」

予想以上に盛り上がっている様子だった。そしてやっぱりと言ったところか。観客はオタク感満載の歓声だ。笑

受付「チケット拝見しまーす!!」

翔士は受付にチケットを渡す。そのまま会場入り口に案内され、彼は扉を開いた。

ライブハウスは200人規模。ガラガラを予想していた会場はなんとほぼ満員だったので、翔士はかなり驚いた。

観客「フゥーーーーーッッッッッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎ パチパチパチパチ!!」

扉を開けると、ちょうど曲が終わったタイミングだった。一番後ろの方だった翔士。目の悪い彼は、ステージに5人が決めポーズをしているくらいにしか見えなかった。そんなステージに大きな歓声と拍手が響き渡る。そしてその後、目が痛いくらいにギラギラしていたステージは、急に暗くなったのだった。

観客「フゥーーーーーーーーッッッッッ!!」

ステージの5人に、スポットライトが当たった瞬間だった。

観客「み・な・み!!」

観客「み・な・み!!」

観客「フゥーーーーーッッッッッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」

観客「なみっちーーー!!」

観客「美波ちゃーーん!!」

翔士「ブッッ!!wwww」

思いのほか観客と連携している自己紹介に、翔士は思わず吹き出してしまった。

翔士(なんだよこの自己紹介・・・ってか、「みなみみなみ」って名前、ふざけてんのか?笑)

彼はただただ呆然とステージを見つめる。そしてスポットライトは、右隣に移るのだった。

観客「フゥーーーーーッッッッッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」

観客「アッキー可愛いよーーーー!!」

観客「アッキーーこっち見てーー!!」

翔士「あきあきばっかでうるせーーーーwww」

翔士は盛り上がる観客のすぐそばで、そんな言葉を口にしてしまったのだった。

翔士(なんだよコイツら・・・売れないアイドルグループってこんな感じなのか?)

盛り上がっている観客とは対照的に冷たい視線を送る翔士。そんな彼は、観客が応援しているアイドルグループの楽曲を提供している人間、本人だ。

スポットライトはまた左隣に移動する。次は真ん中に立つ女の子だった。

観客「う・ば・い・ず・みーー!!」

観客の声と共に、彼女は片足をくの字に曲げながら、胸元に手で大きなハートマークを作った。

観客「キャーーーーーッッッッッ!!」

観客「いずみーーーん!!」

観客「マッッッジ可愛い!! いずみん!!」

翔士は会場の雰囲気に飲まれてちょっと恥ずかしくなり、手で口を隠した。

翔士(次はいずみ・・・いずみ? メンバーみんな、名字と名前が一緒になっているって事か?)

翔士はようやく、メンバーの名前の法則性に気付き始めた。

翔士(なんだよコイツら・・・自己紹介がいちいち寒いっての!!)

スポットライトはまた右に移った。

翔士「テンションひくっ‼︎wwwwwww」

翔士はまた吹き出した。少し俯きながら、マイクでやっと聞こえるくらいの小さな声でボソボソと自己紹介をする彼女を、ツッコまずにはいられなかったのだ。

観客「フゥーーーーーッッッッッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」

観客「さくちゃーん!!」

観客「クールビューティーーーー!!」

翔士(ここにきて次はテンション低過ぎだろw キャッチフレーズもなんもないじゃん。コイツやる気あんのかwww)

無意識に彼女達に夢中になっていることに、彼自身気付いていない。そしてライトは、最後の左端に移るのだった。

観客「さ・と・み(3103)ーーー!!」

観客「フゥーーーーーッッッッッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」

観客「さとみさとーーー!!」

観客「大丈夫!! さとみさとも、ちゃんと可愛いよーー!!」

観客「よっ‼︎ 15ヶ月強に1人の美女ーーー!!」

翔士は鼻で笑いながら、また1人でツッコんでいた。

翔士「3年10ヶ月に3度は、割と結構いて草」

翔士(観客にもイジられているじゃねーか!! アイドルが観客に「ちゃんと可愛いよー」なんて普通、言われねーだろwww)

郷美は1人で、ヒーロー戦隊のようなポーズを決めていた。

亜希は隣にいるセンターの依澄に向かって、キラキラポーズを決めていた。

観客「フゥーーーーーッッッッッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」

そして観客のテンションは、最高潮に達していた。

翔士「ダ、、ダサい・・・。このダサさを狙ってる感じがまた、尚更ダサい・・・」

翔士は仁王立ちのまま、ステージに冷たい視線を送り続けていた。

翔士(・・・あんのオッサン!! 訳のわからんアイドルグループを作りやがって!! こんな奴らが売れる訳ないだろ・・・アホか!!)

翔士はそんなことを思いながら会場を後にしようとした。しかしだった・・・。

彼女達の声が、嫌でも彼の耳に入ってくる。

翔士(そういえば曲はまだちゃんと聴いてなかったなー。ちゃんと俺の曲が使われているのか、確かめないと・・・)

そう思った彼は、帰ろうとしていた足を止めたのだった。

セイメイ「書類審査の時に、私に送ったあのデモ音源の歌詞を書きなさい。タイトルだけ私が勝手に決めた。この曲のタイトルは『FF外から失礼しますっ!!』だ。それに合う歌詞も適当でいいから書きなさい。もちろん私がOKを出すまで書き直してもらうが、この曲は割と適当で構わない」

翔士はセイメイから数ヶ月前のメールで、そんな指示を受けたことを思い出した。

翔士(・・・あの曲、人気だったんだ)

そんなことを思い返していると、音楽は突然スタートした。

アップテンポでキャッチーなこの曲は、メロディーの上がり下がりも激しく、歌うのにかなり苦労する歌い出しだった。しかしサビは翔士なりに自信のある曲で、ステージの5人は翔士の書いた歌詞を歌いながら、キレのある可愛らしいダンスで観客を魅了していた。

観客「・・ハイっ!! ・・ハイっ!!・・ハイっ!! ・・ハイっ!!」

曲に合わせて観客達もノリノリだった。自己紹介の時とは全く違うステージの5人の雰囲気に、翔士は思わず見入ってしまっていた。

翔士(えっっ、普通に歌・・・上手くね? これ、口パクじゃないよな?)

彼は5人の歌声に耳を澄ませた。よく聞くと彼女達の息遣いも聞こえてくる。なんとなくではあったが、口パクではないと彼は勝手に確信した。

観客「フゥーーーーーッッッッッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」

2番が終わり間奏に突入した。元々ギターソロだった部分をカットし、キーボードを全面に出すように編曲したこの曲の事を、翔士は思い出していた。

急にライトは暗くなり、静かになった音楽に合わせ5人は揃って下を向いた。その直後、5人の動きはピタッと止まる。止まる瞬間も息ぴったりだ。

観客「フゥーーーーーッッッッッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」

観客のボルテージは上がる一方。そんなただならぬ会場の雰囲気に、翔士は飲み込まれそうになった。

翔士「な、、なんだなんだ?」

キーボードソロに入った次の瞬間、雰囲気がガラリと変わるキレッキレのブレイクダンスが始まった。またもや5人とも息ぴったりで、結成してまだ間もないとはとても思えないほどだった。

観客「フゥーーーーーッッッッッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」

観客「・・・ハイッ‼︎ ハイッ‼︎」

目も当てられないほどダサかった自己紹介。しかしその後に始まるキレイな歌声、そしてキレッキレのダンス・・・そんな彼女達の姿に、翔士はつい声が漏れた。

翔士「カ、、、カッコいい・・・・!!」

ステージの5人は翔士や観客にとって、スポットライト以上に眩しく見えたのだった。

翔士「す・・・すげーー。これが、これが俺の作った曲を使ってくれる、アイドルグループなのか・・・」

彼女達5人に魅了されるのに、翔士ですら時間はかからなかった。

翔士(・・・なんてグループ名だったっけ?)

翔士はチケットに書かれた名前を見ようと目を凝らした。会場は真っ暗でただでさえ見えにくいのに、イタズラにチケットは真っ黒だ。

翔士「・・・ファミリーファーストセイム? 覚えにくい名前だなー」

その瞬間、翔士はハッと気がついた!!

翔士「なるほど!! メンバーの名字と名前が同じだからFamily(姓)First (名)Same(同じ)なのかっ!! いやいや、そのまんまかよ!!笑」

翔士はセイメイから渡された紙のことを思い出し、急いでポケットから取り出した。2つ折りになった紙は、少しクシャクシャになっている。

彼はその紙をゆっくりとめくった。するとそこには真ん中に大きく「東海林 翔士」という5文字だけが書かれていたのだった。

翔士「・・・とうかいりん しょうじ? なんでこんな名前が候補なんだ?」

翔士は疑問に思いながらも、すぐに帰るつもりだったライブを結局最後まで楽しむのだった・・・。

セイメイ「ついにお披露目だな笑 心の準備は?」

ライブ終了後、ライブハウスの楽屋に招かれた翔士は、終えたばかりのメンバー5人と、初対面をするところだった。

翔士「いや、心の準備とか言われましても・・・そう言われたら緊張しちゃうじゃないですか!!笑」

翔士がそう話している最中に、セイメイはガチャッと扉を開けた。

楽屋には女の子5人が座っていた。全員がリラックスしている様子で、スマホをいじっているメンバーや、机に置かれたオヤツを食べている者もいた。

セイメイ「ライブお疲れ様!! ほら、楽曲提供している渡部くんが挨拶に来たよ」

すると5人は立ち上がり、すぐに翔士の前に並んだのだった。

セイメイ「それじゃ私は、仕事があるから」

セイメイは急に席を外した。翔士は一気に心細くなる。

ちょっとムカっとした翔士だったが心を落ち着かせ、自己紹介をすることにした。

翔士「初めまして。渡部 翔士と言います。福島から来ました。最近14歳になったばかりの中学2年生です!! これからもたくさん楽曲を提供させていただきますので、よろしくお願いしますっ!!」

翔士は無難な自己紹介をした・・・その時だった。

翔士&亜希「あっっっーーーーーー!!」

すぐに翔士は亜希と目が合った。そしてお互い指をさして同時に叫んだのだった。

驚く翔士ととても恥ずかしそうな亜希。目の悪い彼は、ステージ上に亜希が立っていることに全く気が付かなかったのだ。

翔士(漏らしていたあの美少女が・・・まさか・・・!!)

驚きと共に、興奮がまた込み上げてきた。あんな爆尿で漏らしていた美少女が、その数時間後にあんな華やかなステージで観客を魅了していたとは・・・にわかに信じがたい。

美波は不思議そうな表情で翔士と亜希の顔を見ながら、ちょいちょいと指をさしてそう言った。

そんな会話をしていた中、1人だけずっと後ろを向いているメンバーがいた。

美波は後ろ向きで俯いている依澄の様子にいち早く気付いた。顔を真っ赤にしている彼女は、明らかに様子がおかしかったのだ。

美波をはじめ、他のメンバーも終始、疑問符が頭に浮かんでいた。

美波の言葉に、依澄は恐る恐る前を向いた。そして翔士にこう言い放ったのだった。

そして顔をあげた依澄。その瞬間ハッとした翔士は、すかさずこう言い放った。

翔士「あーーーー!! あの時の!! おしっこが漏れそうだった人!!」

全く配慮のない翔士に、依澄は頭を抱えてしゃがみ込んだ。

依澄は顔を真っ赤にして、後ろを向いてしゃがみ込んだ。すると今度は、一番背の高いメンバーが翔士に声をかける。

翔士「せ、拙者・・・?・・・あ、はい。会ったことはないですよね?」

翔士「は・・・はい?」

困りかけたその時、美波が仲裁に入った。

美波も少し困った様子だった。

翔士「なんか変ですね。この人。」

翔士は躊躇なく、郷美を指差しながら言い放った。

翔士「話聞いてました? 俺中学生です!!」

翔士は彼女がメンバーの中でも、なんとなくだが少し年齢が上っぽい事に気がついた。

翔士「名前はなんですか?」

翔士「絡みづらw あの失礼ですけど、歳・・・いくつですか?」

翔士「絡みづらwww」

郷美のおかげで緊張がほぐれた翔士。しかし5人への挨拶は、かなりカオスな状況で幕を閉じたのだった・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

翔士(フゥーーー!! スッキリしたー!!)

それからしばらくしたライブハウスのトイレ前。翔士が男子トイレから出てくると、女子トイレから聞こえてくる会話が耳に入ってきた。

その瞬間、なんとまた翔士はあの音を聞いてしまうのだった。

間違いなくおしっこの音だ。そして翔士はまたもや、無意識に興奮している事を自覚した。もうおしっこの音で興奮している自分に嘘はつけない。

彼は周りをキョロキョロ見渡した。トイレ内に誰かが入ってこないか、女子トイレに耳を澄ませている自分を見ている人がいないか、必死になりながらも耳に神経を集中させていた。

比較的すぐにおしっこは終わった。しかしその後、別の放尿音も聞こえてきたのだった。

今度は全く勢いのない音だった。姉の才加の放尿音にも似ていると思った翔士。勢いのない分、長時間にわたり出続けるのが特徴的なことは、彼も察していた。

40秒近くに渡って出続けていた、勢いのないおしっこがやっと終わる。

そんな美波のおしっこに、桜はボソボソとした声でそう言い放った。

この会話を1人の男子中学生が盗み聞きしているとは、2人には知る由もなかった。

翔士は耳をこれでもかというほど澄ましていた。男子にとって女子トイレは秘密の部屋。そこで繰り広げられるおしっこの音。そしてガールズトーク。しかし彼が思うほど、ガールズトークは華やかなものではなかった。

翔士はその場で、立ち尽くしてしまうのだった・・・。

〜つづく〜

次の話はこちら→第4話 トイレの順番

前回の話はこちら→第2話 漏らしてしまった美少女

お漏らしといえばのこの作品(僕の中では笑)。こんなことが高校時代に一回でもあればいいですよねー(内容は教えてくれないのかよ笑)

その話はこちら→帰りのバスでの出来事

僕の実話を元にした作品です。今回の長編と共通して音楽系のお話なので是非!!

その話はこちら→打ち上げ授賞式。女子トイレの個室が少なすぎるから・・・

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