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【妄想長編小説】白いストラトキャスター ~第19話 我慢でけへん!!~

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このページは長編小説『白いストラトキャスター』の第19話です。

※今回の長編小説は登場人物紹介やあらすじ等はありません。読まれていない方は第1話から読むことをオススメします。

第1話から読みたい方はこちらからどうぞ→第1話 無口な美少女

前回のお話はこちら→第18話 夜の公園

楓「今日会わへん?」

楓が夜の公園で僕の真後ろにしゃがみ込み、その場でおしっこをしたあの日から半月ほどが経った。カレンダーは7月に入り、平日の昼間だった僕は学食で友人達と昼飯を食べていた。

僕「時間大丈夫なの?俺はバイトないから全然いいけど!!笑」

楓はすぐに既読を付けた。しばらくLINEのラリーが続くと思った僕は、ついつい1人でニヤニヤとしてしまっていた。

楓「この前は変なことしてごめんな?」

楓「最近ウチ、自分が分からんくなってん。」

楓はやはりあの時の事を話してきた。それもその事に関することで悩んでいる様子だ。

楓「まだ自分でも整理が付いてへんからまともに話せんけど、」

楓「好きって言ってくれた人の事は好きでもないのに、」

楓「それを分かった上でその人の性癖に付き合うんは、」

楓「ウチが優越感に浸りたいだけなんやろか?」

楓のそんなメッセージを読んで、正直僕は困った。

僕「俺がめっちゃ興奮したんだから、優越感でも別にいいんじゃね?笑」

勇気を出して冗談半分でこんな返事をしてはみたが、既読がすぐに付いたことで僕の心臓はバクバクだ・・・笑

楓「それは別にええねん。」

楓「もちろん恥ずかしいけど。」

楓「思い出したら、死にたくなるくらい恥ずかしいで?笑」

楓「せやけど最近思うんは、」

楓「ウチ自身が恥じらう自分に興奮してるんやろか?

楓「これは、ウチの性癖なんやろか?」

あくまで楓は真面目に悩んでいた。そんな事はネットで調べるか、せめて乃々華にでも相談してほしいとも思ったが、少なくとも僕がこの話を聞くことにデメリットはないはずだ笑

僕「それも俺には分かんないけど・・・笑」

僕「俺目線だと、楓みたいな超可愛い人のおしっこの音が聞けるのは本当に興奮するし、しかもそれが楓にも同意してもらっているんだから、最高以外の言葉がない笑」

僕はもう躊躇なく、今の状況に関する気持ちをありのまま文章にした。

楓「それも含めて確かめたいから、今日会わへん?」

僕「全然いいよもちろん!!」

楓「ウチの家に21時でもええ?」

僕「オッケー!!」

突然の予定が決まり、僕はまたニヤニヤが止まらなくなっていた。彼女が何を考えているのかは分からなかったが、楓に会えるだけで僕は満足だった・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その日の夜。21時に楓の家に行く予定だった僕は、家を出る支度を始めていた。時刻は20時半を過ぎたところで、まだ10分ほどの時間がある。

楓「もう家出た?」

その時、突然楓からLINEが届いたので少しだけ驚いた。確認の為の連絡なのだろうと思ってすぐに返事をしたが、それはあまりに予想していない展開で、僕の興奮度は急上昇してしまったのだった。

僕「まだ出てないけど?あと10分くらいで出たらちょうどいいかなーって感じ。」

待ち合わせの時間に合わせて、楓は限界まで尿意を我慢してくれていたのだろうか?一体彼女が何を考えているのか分からなかったが、少なくとも予想より早く尿意の限界が来てしまった事だけは分かる。

僕「分かった!! すぐ行く!!笑」

僕は家を飛び出し、階段を一気に降りて自転車のスタンドを蹴って急いで楓の家へと向かった。もしかすると家に着くまでに楓が漏らしてしまうかもしれない。

全力で自転車を漕いでいる時も、信号待ちをしている時も、楓からは何度もLINEが届いていた。返事をすることは出来なかったが、心の中では間に合ってほしいと強く願うばかりだ・・・。

楓「はよ!! はよしてや!!」

楓の家が近づくと、驚くことに彼女は家の前で僕を待っていた。いつも着けているマスクもせずに、左手で股間を押さえながら右手を上げて僕に向かって手を振っている。人のいない夜の住宅街ではあるが、そんな事をして恥ずかしくないのだろうか?笑

楓「話は後や!! とにかく部屋に来てや!!」

楓は急いだ様子で自分の部屋へと消えていった。ここまで声が大きいと、祖母や母親にまたバレてしまうのではと心配にもなったが、僕は適当に自転車を立たせて走って、夢中で彼女の後を追いかけた・・・。

楓「ストップや!! ストップ!!」

離れの玄関を開けると、その先の襖の向こうから楓の声が聞こえてきたので、僕は彼女の言われた通りに足を止めた。

その瞬間、なんと襖の向こう側から楓のおしっこの音が聞こえてくるではないか。

楓「開けたらダメや!! ホンマに怒るで?」

僕「分かってるよそりゃ!!」

そんな会話を交わしながらも、放尿音は延々と続いていく。あまりの突然な出来事に、僕は固まってしまった。

わざとなのかは分からないが、大きなため息も聞こえてくる。

僕「・・・・・・。」

言いたいことはたくさんあったが、今聞こえる楓の放尿音に集中しようと僕は黙ったままだった。おしっこの勢いは衰えず、既に20秒以上は出ているだろう。

スッ・・・・・・

驚くことはそれだけじゃなかった。なんと楓はおしっこを出しながら、手を伸ばしてゆっくりと襖を開けていくではないか。

僕「えっ・・・えっ?」

楓「//////////」

楓は何も言わず、ただ顔を真っ赤にしているだけだった。僕から見て真横を向いていた彼女と、透明なタッパーにおしっこが徐々に溜まっていく様子だけが見える。

僕「何・・・してんの?」

僕の問いかけにも彼女は左手で顔を隠したまま無言だった。もしも楓の母親が今部屋に来てしまったら、彼女はどうするつもりなのだろうか?笑

楓「//////////」

しばらく経っても楓は無言だった。その間もおしっこは勢いよく出続けていて、僕の視界には楓の右半身の太ももと、タッパーの中で結構な深さになっているおしっこが見える。

出ているおしっこの様子や陰部はさすがに見えないが、よく見ると白色のパンツが左足のふくらはぎあたりにかかっている様子が、ほんのわずかに見える。

スタンッッッッ!!

おしっこが終わったかと思えば、今度は強く襖を閉めた。見えなくなった襖の向こうでティッシュを取る音と、楓の服を着る音が聞こえてくる。

楓「色々とごめんな。なんも説明もなしに・・・ちょう待ってや。」

僕「・・・・・・。」

僕はもう言葉が何も出てこなかった。楓が何を考えているのか本気で理解出来ない。

楓「ホンマにごめんな。限界やといつも冷静さを失うで。ウチの体が危険信号を出してたんや。人間の体って凄いで。」

そんな言葉と共に楓はゆっくりと襖を開けた。何事もなかったかのように振る舞っていたが、表情はとてもスッキリとした様子だった。よく見ると僕がプレゼントした白色の“彼氏いますTシャツ”を今日も着てくれている。

ジョロジョローーーーー!!

続いて彼女はおもむろに、タッパーに入ったおしっこを計量カップに移していた。もはや僕の前でも何も躊躇していない。

楓「1050mlやな・・・。」

楓は四つん這いになって、計量カップの目盛りを見ながらそう言った。

僕「1050って凄いな・・・。」

楓「そやろ?笑」

僕が無意識に口を開くと楓は笑顔になった。そして計量カップを持ちながらそれを僕に見せてきたのだった。公園の時から楓は暴走気味だったが、反省するどころかエスカレートしているようにも見える。

そんな事を言われるもんだから、僕はまた言葉を失ってしまった・・・。

僕「ありがとう。」

しばらく部屋を離れていた楓は、僕のためにお茶を持ってきてくれていた。久しぶりに入る楓の部屋には、机や床にかなりの数の参考書が置かれている。

楓「遅なってごめんな。ちょっとトイレ行っとって・・・。」

そんな風に説明をする楓の様子に違和感を覚えた。少しだけ空いている襖の向こうには、まだ楓の出したばかりのおしっこが残っている。おしっこを捨てにトイレに行った訳ではないはずだ。彼女は何か嘘をついているのだろうか?

僕「計量カップにおしっこ残ってるけど?」

楓「うん・・・///」

僕の問いかけには恥ずかしそうに答えていた。一体どういう事なのだろうか?

楓「濡れてへんかった・・・///」

僕「・・・はぁ?」

楓「トイレで、その・・・性器が濡れてへんか確認してきた///」

恥ずかしそうにとんでもない発言をしていたが、楓は至って真面目だった。疑問に思った事はとことん試そうとする性格なのだろうが、異性の前でそんな事まで言う必要があるだろうか?笑

僕「あぁーーーーなるほど。だからわざわざ恥ずかしい事を進んでやってたんだ?」

楓「・・・うん///」

僕「だからって、他にやり方あるだろ・・・笑」

僕は平静を装うことに必死だった。間違いなく17歳の少女が20歳になった男の前でしていいことではない笑

楓「実践して試すしかないやん。想像だけでは意味ないし。」

僕「んで?濡れてなかったから、そういう性癖ではないよって言いたいの?」

楓「・・・そうやで。ちゃうん?」

僕「いや俺は女じゃないから分からないけどさ、それだけでそう決まりではないと思うけど笑」

楓「そうなん?乃々華に聞いてみよかな?」

僕「あのーー。水を差すようで悪いけどさ、楓は真面目に言ってるんだよね?」

楓「当たり前や!! やないとここまでせぇへんわ!!」

僕「じゃあ乃々華になんて質問するの?笑」

楓「性的に興奮したら性器が濡れるやんな?って聞くで?」

僕「ストレート過ぎるだろ・・・。」

楓「乃々華は性的な事でもいつも真剣に答えてくれるで?」

僕「分かった分かった!! もうそれは2人だけの秘密にしておけよ笑 今のはちょっと、乃々華も可哀想だよ・・・笑」

楓「乃々華が?なんでなん?」

僕「楓は恥ずかしくないの?その質問。」

楓「そりゃ恥ずかしいで?せやけど真剣に考えてんねんな。解決したいから羞恥心を犠牲にしてんねん。」

楓はキョトンと僕を見つめていた。やっぱり彼女はズレてるところがあるのだろう。これに関しては考えれば考えるほど分からなくなってくる。そして僕に対する性的な線引きも曖昧だ。

僕「とりあえずそれは分かった。俺としてはおしっこの音をありがとう笑」

楓「なんかお礼言われると・・・ちょっとキモいな。」

僕「ごめんごめんw でも俺を興奮させてるって自覚はあるんでしょ?笑」

楓「・・・そう言われるとそうやな。」

僕「俺にそこまでする意図は?」

楓「うーーーーん。奉仕みたいな気持ちやなくて、信頼出来るからウチが好きなように勝手に趣味を曝け出してるって感じやな。そやから下腹部さんが興奮してるとかは、言葉選ばんと言うと、そこはどうでもええな。」

僕「俺の何が信頼出来るの?」

楓「例えばやけど、ウチの部屋に来ても襲ったりしやんもん。そこはホンマに信用しとるで。」

僕「あーーーなるほど。」

楓「ウチ、セックスとかはちゃんと好きな人とやりたい。」

曖昧だと思っていた僕に対する性的な線引きも、この言葉でちょっとだけ分かった気がした。楓は単に純粋過ぎるだけなのかもしれない。

性=セックスという方程式は知っているものの、それ以外の事になると何が性的なのかが分からないだけなのだ。

僕「いや、もう答え出たじゃん。それだけでいいじゃん。」

楓「・・・どゆことや?」

僕「もし俺が別の人だとして、その人におしっこの性癖があるって言われたら、楓はその人におしっこの音聞かせられる?」

楓「ありえへんな・・・絶対に無理や。」

僕「そういう事よ。俺がただ特別枠になってるだけ!!」

楓「・・・なるほど。」

僕「だから結論として、やっぱり楓にそういう性癖はないんだよ。膀胱を膨らます事にハマってしまった、ちょっと変わった女子高生って事だね。」

楓「・・・ホンマやな。膀胱だけやなくて肺も胃袋も含めてほしいけど。最近は膀胱がマイブームなだけやな。」

僕「膀胱がマイブームはパワーワード過ぎるw」

楓「でも何となく分かったわ。ありがとな!! スッキリしたで。」

楓は笑顔になって腰掛けていたベッドから立ち上がった。

楓「今になって恥ずかしいわ。下が濡れてるか確認するんは、さすがにヤバ過ぎるで///」

僕「当たり前だろ!! おしっこしてる最中に襖開けるのもヤバいってwww 俺、どうしていいか分からんかったよw」

楓「思い出したらホンマに恥ずかしいわ。せやからちょっと話変えたいんやけど・・・。」

僕「・・・何?」

楓「1コーラスだけやけど、ギターをある程度弾けるようなったんよ。せやから見てほしい。」

僕「とんでもない切り替えだなオイw その早さが羨ましいわw」

そんな事を言っていると、楓は壁にかけられていたギターを取り出した・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

楓「・・・どうや?結構弾けるようなったやろ?」

ベッドに腰掛けて、楓は足を組みながらギターを抱えて僕にそう言った。

僕「凄いね。確かにまだぎこちない所もあるけど、全然曲に着いていけてるよ!!」

楓「やろぉ〜〜〜?笑」

すると僕はスマホから流れていた原曲を止めて立ち上がった。

楓「どうしたん?」

僕「もうそろそろ次のレベルに行ってもいいかなーと思って!!笑」

楓「どういう意味や?ウチこの曲しかやらんし?」

僕「そういう事じゃなくて・・・これっ!!笑」

僕がケースのポケットから取り出したのは、黒色のストラップだった。

楓「何やそれ?」

僕「ストラップ。ギターを立って弾くための付属品だね。」

楓「それを使うん?」

不思議そうな表情を浮かべる楓に、僕はこう問いかけた。

僕「ギター練習する時、いつもベッドの上に座ってやってるでしょ?笑」

楓「そうやけど・・・?」

僕「はい立って!! スタンダップ!!笑」

僕は楓の体のサイズに合わせて、ストラップの長さの調節をし始めた。

僕「長さはこれくらいかな・・・?」

楓「立って弾くん?」

僕「そう!!」

調節を終えた僕は、ギターのストラップピンにストラップを付けて楓にギターを預けた。彼女はギターを受け取って、ストラップを首にかけてギターを持つ。

僕「はい!! さっきみたいに弾いてみて!!」

楓はピックを持って、座って弾いていた時のように弾き始めた。しかし・・・

楓「えっ・・・えっ?何でや?」

楓は必死に弾こうと試みていたが、腕が金縛りにあったかのように震えて動けなかった。

僕「ふふふふ〜〜〜笑」

楓「ひ、弾けへん・・・何でや? 腕が思ったように動かへん!!」

僕「ギターはねー。座ると弾きやすいんだよ笑 逆に立つとネックの位置が低くなるから、一気に弾きにくくなっちゃうんだよねーー」

楓「・・・そうなん?」

僕「だから今までのは練習の練習!! ギターは立って弾くものだから。特にエレキギターはね!!」

楓「せっかく弾けるようなったのに、また一から練習なん?笑」

僕「一からじゃないよ笑 練習すればすぐ出来るようになるから大丈夫!!笑」

悔しそうな表情を浮かべる楓を見て、僕はニヤニヤと笑っていたのだった・・・。

〜つづく〜

次の話はこちら→第20話 30分のタイマー

前回の話はこちら→第18話 夜の公園

はじめから読みたい方はこちら→第1話 無口な美少女

最初から計算通りだった人

この前、夜の寒い日の住宅街の一軒家前で1人で待っている女子中学生くらいの子をリアルで見たのですが、この時のシチュエーションに似ていてちょっとビックリしました。「宅配便でーす!!」って僕が話しかければ良かったですかね?ヘタしたら通報案件ですね。

希葵のぼうこうの限界量を調査!!

最近の妄想小説の中では一番人気の作品。妻にこの事を伝えたら「なんで世の中の男ってこんなにロリコン多いの?」って言われました。別にそういう訳ではないと思いますw

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