トイレの順番
龍太「俺が先、、、だよな!!」
彼はそう言って最初にトイレに入った。しばらくするとジョボジョボジョボーーとおしっこをする音が聞こえてくる。
舞「最悪ーーーー!! 音聞こえるんだけど!! マジ汚ーい!!笑」
彼の放尿は長かった。その時間が狂おしいほど長く感じる。
「ジャーーーーーーーー!!」
彼のトイレを流す音が聞こえてくる。
舞「早く!! ここで漏らしたら人生詰む!!」
紬「それはさすがに言い過ぎでしょ笑」
トイレの前で女子大生2人が股間を抑えながらモジモジのたうちまわっていた。
舞「ごめんね紬!! 私ももう限界!!」
龍太が出たトイレに、マッハで飛び込んできた舞。しばらくするとけたたましい爆尿音が扉の向こうから聞こえてきた。
「シュイーーーーーーーーーーーッッッッッ!!」
その音は想像以上だった。ついでに彼女の声も聞こえてくる。
舞「ふぅ〜〜〜〜!! はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
「シュイーーーーーーーーーーーッッッッ!!」
彼女のおしっこは勢いが尋常じゃなかった。龍太とはもはや比較にならないほどで、時間の長さも段違いだった。
舞「待って笑 すごい我慢してたからビックリするぐらい止まらなーい笑」
彼女はそんなことを言いながら「シューーーーーーー」と音を轟かせていた。一体いつまで出るのだろう?
紬「待って聞かせないで!! 本当に!! 本当に漏れる!!」
紬は足をクネクネしてひたすら股間を必死に抑えていた。
舞「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。そろそろ終わる!!」
そう言ってから数秒後、宣言通り彼女のおしっこは止まった。そしてまた大きくため息がでる。
舞「ふぅ〜〜〜〜〜〜!! ほんっっとに尋常じゃない量が出た」
そんな舞の扉一枚を隔てて、尿意に悶絶している紬がいた。
紬「もう無理!! そういうのいいから早く出てよっ!! お願い!!」
ドンドンと強くドアを叩く紬。もうおしっこはそこまで来ていた。
「ジャーーーーーーー!!」
舞「ごめんね!! スッキリし過ぎてつい、、」
そんな舞を、紬は急いでトイレから引っ張り出し、急いでドアを閉めてガチャっと鍵をかけた。しばらくして彼女の安堵の声が聞こえてくると思っていたが、聞こえてくるのは予想に反した紬の叫び声だった。
紬「あっっああっっ!! だめぇ〜〜!! だめ!!」
しばらくして、トイレから「シューーーーーーっっっ!!」と音が聞こえてきた。
紬「漏らした!! 漏らしちゃった!!」
完全に慌てふためいた言い方だった。その間も凄い勢いで「シューーーー!!」という彼女の放尿音が聞こえてくる。
舞「大丈夫? 本当に漏らしたの?」
彼女も長い時間をかけておしっこを出していた。量は舞ほどじゃないが、彼女も物凄い量。一体どれだけのおしっこを膀胱に溜めていたのか。
「ジャーーーーーーーー!!」
トイレの流す音が聞こえてすぐに紬は、ガチャっとトイレの鍵を開けた。彼女のジーンズは股間から左膝にかけてビショビショになっていて、便器付近の床も透明に近い、薄い黄色の水溜まりが出来ていた。
紬「どうしよう、、、3割くらい漏らしちゃった」
そんな落胆する紬と舞の後ろで、昭仁が強引にトイレに入っていった。
昭仁「うげっっ!! なにこれおしっこ? あ゛あ゛ぁぁぁぁーーーー!!」
トイレから昭仁の叫び声が聞こえてきた。そしてトイレを流し、同じように航もトイレに入った。航は用を足した後、自分の企画したゲームの愚かさに気付いたのか、なにも言わず、1人で紬が漏らしてしまったトイレの掃除をはじめていた。
紬「待って!! 勝手に処理しないでよ!!」
何気に航と紬は恋人関係。まさか彼氏の家でおしっこを漏らしてしまい、さらにその後片付けを彼氏にさせられるなんて恥ずかし過ぎる。
紬は自分のしてしまった「お漏らし」という情けない出来事と、彼氏の前で見せてしまったという羞恥心で、思わず泣いてしまっていた。
紬「うっっうっ・・・ううっ!!」
顔を真っ赤にしながら、びしょ濡れのジーパンを着替えようと、航のタンスにあるわずかばかりの紬の着替えを探しに、寝室に足を運んでいた。
鞘奈「舞!! 紬は大丈夫?」
鞘奈は舞にそう問いかけた。それも不自然なまでの笑顔だった。考えてみたら彼女は大富豪であがった。なぜまだトイレに行っていないのだろう?
鞘奈「あの、、ね、、私はもっと恥ずかしい、、というか、、、」
よく見ると、鞘奈が座っている座布団から、少しだけ水のようなものが漏れていた。もちろん座布団や畳は完全にビッショビショ。
鞘奈「本当の大貧民は私だった笑」
舞「大丈夫?」
鞘奈「大丈夫大丈夫!! 実は5戦目の途中で全部出ちゃってたから!! あっはっは笑」
彼女はもう動きたくないと言わんばかりの表情で、ただただ座っているだけだった・・・。
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