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【妄想長編小説】白いストラトキャスター ~最終話 またな?~

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僕「オイオイ、なんでこんな所なんだよ・・・笑」

楓と思い出に残る音楽スタジオを終えた翌日。彼女とは一旦別々になり、僕は適当に福岡市内のネットカフェで宿泊をした。今日はその帰りの日で、一緒に高速バスに乗るために楓と再度待ち合わせをする予定だった。

高速バスは15時ほどで出発だ。それまでは時間があったので、彼女と福岡市内をデートしようと考えてはいたのだが、乃々華から14時に指定の場所に来てほしいと言われていた。

僕「クッソー。こんな時間に待ち合わせたらデートできる時間がねーじゃねーか!!笑」

そんな不満を独り言で漏らし、僕は指定場所のショッピングモールの前へとやってきた。

乃々華「あっ下腹部さん!! こっちです!!笑」

僕は乃々華の声のする方へと顔を上げた。よく見ると10mほど先で、乃々華が遠くから僕に向かって大きく手を振っていた。しかし見えるのは乃々華1人だけだ。

僕「あれっ?楓はいないのか・・・?」

僕ははじめにそう思ったが、とりあえず乃々華の元へと歩いていく。

乃々華「ヤバイです下腹部さん!! 楓が・・・楓が・・・!!」

深刻そうな面持ちで、乃々華は必死に僕にそう言っていた。

僕「どうしたの?楓に何があったの?」

只事じゃないと思った僕は、全身に冷や汗が出てきた。一体何が起こったと言うのだろうか?・・・しかし、

乃々華「楓のビジュがとんでもなく爆発してますっ!!笑」

その言葉と同時に、ショッピングモールの出口から楓が出てきた。それはいつもの赤いジャージ姿ではなく、下は黒いスキニーに、上は濃い青色のニットを着ていた。即席なコーデ感は多少あったが、私服姿の楓を見るのは初めての事だった。

僕「・・・髪切ってるじゃん!!」

さらにずっと切ってこなかった楓のロングヘアーが、30cm以上もバッサリと切られていた。ロング楓も魅力的だが、ショート楓はもっと魅力的だった。

そしてそんな姿を僕にわざわざ見せるためなのか、人前なのにも関わらず楓はマスクを取ってくれていた。それはもう可愛いだけでは済まされないほどに可愛かった。恥ずかしそうに僕を見つめる楓が眩し過ぎる・・・笑

僕「可愛いってレベルじゃねーよ・・・あと、ちょっとメイクした?」

乃々華「さすが下腹部さん気付くんですね!!笑 私がやりました!! 素材がいいので楓は5分くらいのメイクでさらに可愛くなりますよ!!」

僕「さっきの深刻そうな演技は何だったんだよ。本当に脅かすなよ・・・。」

乃々華「さらに楓に惚れたでしょー?笑 さっきまで美容院に行ってたんですよ!!」

僕「いや髪はお前が切ってないのかーい!!笑 お前が切れよ美容師の卵だろ!!」

乃々華「切ろうとしましたよ!! でも楓に断られちゃったんですもん!!笑」

僕「あっ、その判断は確かに正しいかも・・・笑」

乃々華「どういう意味ですか!!笑」

僕と乃々華の声がデカ過ぎたのか、はたまた楓が可愛過ぎるからなのか、ショッピングモールの入り口を通るたくさんの人達に、僕達3人はジロジロと見られていた。

楓「・・・はよ行こうや。恥ずかしいわ///」

そこからすぐに乃々華とお別れをして、僕は楓の隣を歩いた。彼女はすぐにマスクを付けて少し恥ずかしそうにしている。

そんな彼女を横目に、僕の心臓はドキドキしていた。元々恐ろしく可愛かった楓が、まだまだこんなに可愛くなれるのかと思った。一体、彼女はどこまで可愛くなるのだろうか・・・?

僕「あのっ、高速バスまでの道は、し、知ってるから・・・笑」

無意識に緊張してしまっている僕がいた。そんな僕の様子を見て、楓は揶揄いだした。

楓「・・・どうしたん?ウチのイメチェンに緊張してんの?笑」

僕「そりゃそうだろ・・・緊張するよそりゃ///」

楓「フフフッ・・・可愛いわ!!笑」

メイクをしているという要因もあるだろうが、初めて出会った楓の16歳の頃と今を比べると、彼女はかなり大人びた印象に成長していた。来週からついに大学生。大人の女性へとまた1歩近づく・・・。

楓「忘れとった!! コンビニでお茶買わな・・・。」

楓は急に歩く方向を変え、目の前にあったコンビニに僕を置いて急ぎ足で入っていった。

僕「いやいや急に単独行動が過ぎるだろw」

楓「帰りもちゃんと我慢するって言うたやろ?笑」

僕「本当にするのかよっ!!笑」

コンビニに入ると楓がすぐに手に取ったのは、2リットルのお茶が入ったペットボトルだった。

楓「バス乗る前に全部飲むで?笑」

そんなやりとりをした30分後、僕と楓は無事に高速バスに乗り込んだ・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

楓「あと5分や・・・あと5分!!」

バスに乗り込んで2時間が経とうとしていた頃、楓は前屈みの姿勢で太ももを指で叩いていた。サービスエリアでの休憩のアナウンスがバスに鳴り響く。水分摂取量と経過時間を考えると、もう尿意が限界に近いことは分かっていた。

楓「漏らしたら社会的に終わるで。社会的に終わる・・・!!」

彼女は真剣に我慢しているのだろうが、僕は彼女のセリフにちょっと笑ってしまいそうだった。よく見ると黒いスキニーのボタンを外しているようにも見える。

僕「もしかしてさ、ボタン外してるの・・・?」

僕は小声で楓に声をかけた。

楓「当たり前や!! ホンマにパンパンやもん!!」

楓は前屈みだった姿勢を、少しだけ真っ直ぐに直してくれた。もちろんパンツは見えなかったが、スキニーのボタンは外れていて、下腹部が明らかに張っているのは一目瞭然だ。

楓「・・・触ってみる?」

僕「いいの?この前ダメって言ってたじゃん・・・。」

楓「別にええよもう。最後やし・・・。」

僕は恐る恐る、楓の下腹部に手を伸ばした。

楓「押すのは絶対にアカンで!!」

僕「分かってるよ!!」

そんな返事をして、僕は楓の膀胱を触った。それは明らかに膨らんでいて、とんでもなくパンパンに張っていた。完全にまんまるだ・・・。

運転手「えーご乗車ありがとうございます。このバスは間もなく宮原サービスエリアにて休憩に入ります。トイレなどを済ませていただきますようお願い致します。」

僕は興奮したまま、しばらく楓の下腹部を触っていると、バス内にアナウンスが響いた。帰りの休憩地点も、行きの時と同じだ。

楓「一緒に降りるで!!笑」

しばらくするとバスはサービスエリアの駐車場に停車した。楓は前屈みになりながら、ヒョコヒョコとした歩きでバスを降りていく。運転手はそんな違和感のある動きをする楓を、じっと見つめていた。

そんな事を言うもんだから、僕は驚きと戸惑いを隠せなかった。楓は笑顔で僕を見ながらも、今にも漏らしそうな表情をしている。

楓「見てもええよ・・・///」

僕「はっ・・・?本当にいいの?ずっと頑なに断ってたじゃん!!」

楓「最後やもん。お礼やと思って・・・!!」

一緒に多目的トイレに入った僕は驚いて突っ立ったままだった。対する楓は前屈みのまま、足音をバタバタと響かせている。

楓「はよしようや!! ホンマに漏れそう!!」

そう言ってすぐにベルトを外し、ズボンとパンツを一気に脱いだ。僕の前なのにも関わらず、楓の下半身が思いっきり露わになっている。毛はそれなりに生えていて、華奢な体型に似合わないほど、おへそまでの腹部はパンパンに張っていた。

楓「見るのもええし、膀胱が萎んでいく様子をお腹を触りながら感じ取ってもええ。好きにしてな!!」

そう言って楓は洋式便器に座り込んだ。その瞬間、彼女の股間からおしっこがジョロジョローーーと出始めた。

何度も音色を変えながら、楓は股から薄い黄色い液体を絶え間なく排出していた。僕は彼女の下腹部を触りながら、出ている様子をまじまじと観察していた。

やはり限界だったからなのか、勢いが特別強い訳ではなかった。しかし、彼女のお腹がどんどんスッキリしていく様子を、左手に感じ取る事ができた。

排尿中なので、お腹に力が入って硬かったが、まんまるだったお腹はみるみるペタンコに戻っていった。大きな体積で膨らんでいた楓の膀胱が、徐々に少しずつ萎んでいった。

最終的に90秒近く出続けて、楓の限界放尿は終わりを告げた。

楓「・・・ちょう待ってな。」

そう言ってトイレットペーパーをぐるぐる巻きにし、スッと音を立てて股間を拭いていた。よく見るとおろしているパンツのクロッチ部分が、少しだけ黄色く染まっている・・・。

楓「スッキリしたーーーー!! ほら、ペタンコやろ?笑」

パンツを穿いて、楓はペタンコになったお腹を僕に見せて自慢していた。尿量が分からなかった事だけは悔やんだが、それでも1.2リットル前後は出ていただろう。

楓「なんかリアクションしてや・・・笑」

僕「いやもうなんか・・・言葉が出なくて・・・。」

楓「なるほどな。ある意味一番のリアクションやな?笑」

ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

楓はトイレを流して、2人は一緒に多目的トイレを出た。しばらく興奮状態から抜け出せないまま、乗り込んだバスはいつの間にか出発していた・・・。

僕「飛行機で飛ぶ日はいつなの?」

楓「明後日や。明後日にはついに九州から出るで?笑」

僕「早いなー。そして楓はいっつも忙しい!!笑」

楓「ホンマにあっという間やったわ。田舎やったけどウチ、この街むっちゃ好きやっ!!笑 大人になったらまた九州に遊びに行きたい!!笑」

高速バスを降りる頃には、辺りはすっかり夜になっていた。僕はバスターミナルまで自転車で来ていたため、自転車を押しながら楓としばらく一緒に歩くことにした。

僕「お見送りしたいけど・・・楓の家族も来るんだよね?」

楓「そうや。母さんもおばあちゃんも、もしかしたら乃々華の母さんも来るかもしれへん。」

僕「それは気まずいなー。さすがに今日が最後かな・・・笑」

楓「それやったら公園でお喋りしようや。自転車で行った事ある、あの公園!!笑」

僕「懐かしい!! そういえば楓のあの自転車も、結局そんなに使わなかったな!!笑」

そんな話をしているとタイミング良く、目の前に公園が見えてきた。以前、楓がその場で放尿をしたあの公園だ。僕はそんな事もあったなと思い出しながら、楓と一緒にベンチへと腰掛けた。

楓「さすがに0時には帰るで?笑 荷造りもあるし、高校の友達にも最後に会うてくるし・・・。」

僕「そんな時間にはならないでしょ!!笑 いやでも待って。高校に友達いたの?笑」

楓「1人だけや。唯一話せる女の子がおって、その子と最後にご飯食べ行く。」

僕「そういえば楓の高校生活がメッチャ気になってたんだよね!! 学校でも話さないんでしょ?どんな高校生活を送ってたの?笑」

楓「そうや。ご飯はいつもトイレの個室で食べてたで?笑」

僕「嘘だろオイ・・・笑」

高校でも声を出さないといけない時以外は、基本無言だったという彼女。マスクも常に外さなかったようで、かなり浮いている存在だったことが容易に想像できる・・・。

楓「3年生になるまで1人も友達おらんかった。そやけどこのままやとダメや思て、勇気を出して友達作ったんよ・・・笑」

僕「頑張ってる感は凄く伝わるよw バイト最後の日も朝礼の時に勇気出して挨拶してたじゃん!!笑」

楓「怖かってんけど、みんな温かかった。もっとはよ喋れるようになれば、バイト先の友達も出来たかもしれへんし。」

僕「誰と仲良くなりたかったの?笑」

楓「うーーーーん・・・まなみちゃんとか?笑」

僕「えっ・・・なんでアイツ?笑」

楓「可愛いわ!! ええ子やと思うし、ウチと同い年やもん!!笑」

僕「俺さ、多分アイツに嫌われてると思う・・・笑」

楓「・・・何したん?笑」

僕「何もしてねーよ!!笑」

楓と出会って1年半も経ったはずだが、色々お喋りをしていると、彼女について初めて知ることも多かった。僕は時間を忘れてしまい、公園の時計はどんどんと進んでいく・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

楓「そろそろ、帰ろかな・・・?」

僕「そうだね・・・。」

公園の時計は23時10分を指していた。楓は明日も忙しいと聞いていたので、僕もそろそろ切り上げた方がいいと考えていた頃だった。しかし、楓からいざそんな事を言われると、急に寂しさが込み上げてくる・・・。

僕「最後に・・・ちょっといい?」

僕は立ち上がり、ベンチに座る楓の方を向いた。

楓「・・・何や?」

僕「今までちゃんと言ってなかったから改めて言うわ・・・俺さ、楓が好き。大好き!! これから遠距離になる事は分かってるけど、俺、やっぱり・・・その、付き合いたい・・・。」

僕は泣くのを必死に堪えていたが、どうしても涙が勝手にこぼれ落ちてしまっていた。

楓「ありがとな。でもごめんな・・・。」

答えは分かっていた事だったが、返事を聞いてさらに涙が溢れてくる・・・。

僕「それなら・・・楓にとっての俺は何?友達?異性なのにこんなに仲良くなってさ!!」

嗚咽しながら僕は、もう思っている事をそのまま楓にぶつけた。しかし彼女は冷静だった。

楓「ウチな、ウチが下腹部さんを異性として見れへん明確な理由を知ってる。聞いたら後悔するかもしれへん。それでも聞きたい?」

僕「うん。」

僕は迷わず即答した。そしてふと楓を見てみると、彼女は僕を見つめながら涙を流しているではないか・・・。彼女の涙を見るのは初めての事だった。

楓「落ち着いて聞いてな。あとごめんな?ウチ、一つだけ大嘘ついてた・・・。」

僕「・・・何?」

ポロポロと大粒の涙が楓の頬を流れていた。そして覚悟を決めたような表情で、彼女は僕にこう言ったのだった。

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