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【実話】いじめられていた過去 中学校編 ~学校中を騒がせた事件~

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第2章 初めての彼女

※今回もショッキングな表現が含まれています。注意して読んで下さい!!

中学2年の夏、僕は人生で初めての彼女が出来ました。名前は詩乃(しの)というお嬢様でした。

※彼女は以前のおしっこエピソードオシッコが限界だけど、そんな事言えない女子中学生がはじめたある作戦で登場しているので、彼女に関してのことは割愛します。

彼女とは中2で初めて同じクラスになり、僕からの告白で付き合えた奇跡の彼女でした笑

宏「話がある」

ある日の夏休み、僕の家を宏(ひろ)が訪ねて来ました。彼は詩乃の元カレで、中学1年生の頃に詩乃と付き合っていたんです。僕は彼と話すような仲ではなく、なんで僕の家を知っているのかも分かりませんでした。

僕は不思議に思いながらも、彼の後について行きました。住宅街を抜け、人気のない広場の脇に僕を連れて行くと、突然僕に殴りかかってきたんです。

「ドンっ!!」「ガンっ!!」というような感じで、彼は無表情に何も言わず、ただただ僕を殴り続けていました。僕は痛みと驚きで声も出ず、力も抜けて倒れてしまいました。

僕「痛い!! なんで・・・?」

すると彼はこう言ったんです。

宏「こんなヤツに詩乃が取られたのか? こんな最低なヤツにっ!!」

彼は変わらず僕を殴り続けました。ヤンキーっぽかった彼はケンカに慣れていたんです。

僕「痛い、お願い・・・待って!! お願いだから、話を・・・」

彼は僕の顔面を踏み潰していました。アスファルトにうつ伏せになった僕の顔面を踏み潰したんです。

僕は遂に喋ることも出来なくなり抵抗も出来ないままボコボコにされました。舌も切って前歯も1本欠けて他の歯もグラグラになってしまい、口から大量の血が出てきました。

宏「どんなに殴っても気がすまねぇ!! 詩乃と早く別れろ!! お前みたいな奴とは一生口きかん!!」

彼は最後に、道端にあった石のブロックを僕の背中につき落としました。あの、あまりに過激なんで話盛ってるとか、そもそもこの話嘘じゃないかとか思われる方いると思いますが、全部本当です。この時の傷跡も未だに残っています。

「ガンっ!!」

僕「あああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

彼はそのまま立ち去って行きました。僕は終始何が起きているのか訳が分からず、ただただ走る顔面や背中の激痛に、ただただ嗚咽するしかありませんでした。

全身傷だらけの僕はボロボロになりながらも、なんとか立ち上がり歩き出して、服を真っ赤にしながら家に帰ってきました。

当時、僕の家庭は非常に荒れていて離婚寸前でした。父親が作った多額の借金を母親が返すため、母親は寝る間も惜しんで深夜も働いていたんです。父親とは既に別居。当時高校生だった姉は、父の家にほぼ住み込み状態で基本家は僕1人でした。

次の日の朝、僕は目を覚ますと母親は寝室で寝ていました。僕はそっと母親の携帯を取り出し、自分の部屋に戻りました。携帯電話を持っていなかった僕は当時、母親の携帯電話(ガラケー)で友人達と連絡を取っていたんです。

携帯を開くと大量のメールが送信されていました。それは全部彼女の詩乃からでした。驚いた僕は急いでメールを開きました。

色々言われていた僕でしたが、話の概要は大まかにこんな感じでした↓

詩乃「B君から話聞いたよ。私本当に悲しい。下腹部君のこと好きだったのに見損なった」「体目当て?私自身は?もう無理!!」「お願いだから別れてください。学校でも二度と話しかけて来ないでっ!!」

一方的に別れを切り出す彼女の大量メール。しかもその内容は全て僕の身に覚えのないことでした。

僕は急いで返事のメールを送信しましたが、いつまで経っても返信が来ない。痺れを切らした僕は、まだ治ってない傷やボロボロの歯のまま、彼女の家に走っていくことにしました。

話の内容を具体的に言うなら、僕がB君に「詩乃とはセックスする為だけに付き合った。オッパイがデカいんだからそれ以外の事で付き合う理由なんて無いでしょ!!」と言っていたという噂が夏休み中に広まっていたそうです。

もちろん僕はそんな事言っていないですし、第一、僕はおしっこ以外の事に興味が無く(それもそれで異常w)胸が大きかった彼女と性行為が目的で付き合ったなんて微塵も思っていませんでした。

詩乃は昔から自分の大きすぎる胸にコンプレックスを持っていました。(確かGカップだったと思います)そのせいもあって彼女はかなり傷付いていたんです。

「ピンポーン!!」

彼女の家は大豪邸。そんな大きい家のインターホンを鳴らすと、彼女の親御さんが出ました。詩乃を呼ぶようにお願いすると、しばらくして彼女が玄関から出てきました。そして彼女はそのまま僕のもとに早歩きで近づいてきたんです。

「パンっ!!」

僕は彼女に思いっきりビンタをされました。もう何が何だか分からない。

詩乃「2度と私の前に出て来ないで!! 大っ嫌い!!」

彼女は顔を真っ赤にして泣いていました。しかし僕に身に覚えのない噂が広まっていたので、僕は必死に誤解を解こうと必死だったんです。

僕「違う!! メールでも言ったけど俺はそんなこと一言も言ってない!! B君が嘘の噂を流しただけだ!! 本当だよ。お願い信じてっ!!」

しかし彼女は全く聞く耳を持ってくれません。

詩乃「帰って!! お母さんにこの事がバレたら何て話せばいいの?早く帰って!!」

僕「嫌だ!! 本当にそんなこと言ってない!! 俺はむしろセックスとか興味ないんだ!! お願い!! 俺を信じてくれるまで帰らないっ!! 詩乃の彼氏の俺が言っているんだ!! B君と俺なら、B君の事を信じるのかよ!!??」

しかし僕は彼女の返事に絶望しました。

詩乃「信じれるわけないじゃん!! もう噂はここまで広がっているんだし!! バカ!!」

僕はショックのあまり、しばらく彼女の家の前で立ち尽くしてしまいました。人生で初めての彼女。こんなフラれ方ある? 僕は僕を信じてくれなかった彼女に幻滅しました。そして次第に怒りの矛先は、B君に向いて行ったんです。

僕(アイツだ、アイツのせいで今度は彼女にもフラれた!!)

僕は小学校時代から散々B君達にイジメられてきましたが、ずっと我慢してきました。しかし今回ばかりは僕の中の何かが、プツンと切れてしまったんです。

次ページ↓ 第3章 ヤケクソ

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