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【実話】先輩女子たちのトイレ戦争 ~尿意に悶絶する女子中学生~

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これは僕が中学校2年生の頃、男子バスケ部に所属していた時のお話です。当時はちょうど学校の体育館が建て替えになっていて、他の中学校や小学校の体育館を借りて活動していました。

男子バスケ部と女子バスケ部の練習はもちろん別々なのですが、狭いスペースしか借りられなかった時などは、男女一緒に練習する事もありました。

ある日、少々遠い小学校の体育館を借りることになりました。その日は男子バスケ部と女子バスケ部の合同練習でした。移動は学校バスで20分くらいで、男子と女子は別々のバスで向かいます。男子の方が先に小学校に着き、練習を始める準備をしていたんです。

そろそろ女子も来るだろう。そう思っていた時に、体育館の入り口から大きな声が聞こえてきました。

「あたしが先ーーーっ!!」

大声で言い合う3年生の女子バスケ部4人が、体育館にダッシュで入ってきました。彼女達はどうやら、どちらが先にトイレを行くのか争っているようでした。

彼女達はよしのかんなあやめゆうなの4人。

1番早かったよしのとかんながトイレに入ったのですが、すぐにかんなが出てきました。なんと体育館のトイレは個室が2つしかなく、しかも1つは故障中で使えない状態だったんです。

かんな「何で1つしか使えないのっーーー!!」

彼女は大声で叫んでいました。かんなと後から来たあやめとゆうなの3人はドアを叩きながら「漏れる!!」「よしの!! はやく!!」とみんなが一刻を争う状態でした。

よしのがスッキリした顔で出てくるとまた「あたしが先ー!!」の言い合い。僕はそばで見ながら効率悪いなって思っていました笑

結局じゃんけんで決めることになり、ゆうな→あやめ→かんなの順番になりました。ゆうなはトイレへと入っていき、あやめとかんなは相変わらず「漏れるー!!」「ヤバいー!!」と叫んでいました。

特にかんなは今にも漏らしそうで、もはやおしがまに興味ない人でも見て分かるほどモジモジしたり、足をバタバタさせたりしていました。

ゆうなが終わり、あやめの順番が来た時にかんなはこんな事を言ったんです。

かんな「お願いあやめ、譲ってーー!!」

なんとかんなはジャンケンに負けたにも関わらず、あやめに対してトイレを譲るようお願いしていました。しかもその時、彼女は男子が近くにいるにも関わらず、足をクロスさせながら股間をモロに抑えていたんです。

「こんな漏らしそうな人初めて見たわ」と、僕の近くにいた男子バスケ部員も言っていたくらいです。

その後、かんながトイレへと入っていきました。なんとあやめは譲ってくれたんです。とても優しい。そしてかんなが用を出している最中、あやめはトイレの前で正座をし、無表情で目を瞑って待っていました。

もはや悟りを開いたかのような我慢でしたが、よく見ると正座の足の位置が普通じゃなく、踵で股間を押さえているような座り方でした。恐らく強烈な尿意を落ち着かせようと必死だったんでしょう。少なくとも僕にはそう見えました。

かんな「ありがと〜〜!!!!!」

スッキリした顔で出てきたかんな。それを見たあやめは急いで正座を崩し、トイレに入っていきました。無言のまま正座で我慢していたおしがまチャンピオンのあやめ。もはや貫禄すら感じました。笑

しかしかんなをはじめ、この女子4人は男子や顧問の先生もいる中、あんなにおしっこ発言やらモジモジを連発して、恥ずかしくなかったのかと今でも不思議です。

年頃の女の子達の壮絶なトイレ戦争でした。

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女子中学生が公衆トイレで放尿音を響かせたのを友人と聞いた事があります。

その話はこちら→友人とトイレで放尿音を聞いた話

男女でファミレスのドリンクバーを何倍飲めるかを勝負した事があります。トイレ遠い女の子がそこで遂にトイレへ・・・。

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