これは僕が大学2年生の冬頃のお話です。ある日、居酒屋でサークル内の飲み会があったんです。ここに出席していた奈々(なな)という女の子、今回は彼女が主役です。
彼女は以前「自分の声で音消しする美女」にも登場した子で、有○架純似の可愛い女の子でした。
奈々ちゃんはサークル内でもかなりお酒が飲める方で、この日もかなりのペースで飲んでいました。1杯目はビール、その後ハイボールやら酎ハイやら合わせて8杯は確実に飲んでいて、恐らくあの中で彼女が一番飲んでいたと思います。毎回一気飲みたいな事をしてて危ないなと思っていましたが、本当にお酒に強い子でしたw
彼女の席は僕の斜め向かいに座っていたのですが、いつトイレに立つかなーなんて彼女を観察しながら考えてたんです。そして乾杯をしてから1時間経ってないくらいの頃、ついに彼女はトイレに向かいました。
僕らは大人数の団体だったので、宴会用の大きな席を借りていて、トイレはその宴会用の部屋それぞれに付いてるタイプの居酒屋でした。彼女はそのトイレに入り、その後無事トイレから出てくると、また席に戻り、お酒をチビチビと飲んでいました。
僕(今、彼女の膀胱は空だけど、8杯分のお酒がおしっことなって今も凄い勢いで溜まっていってるんだろうなぁ〜〜〜。)
みたいなことを考えながら、僕もお酒を飲んでいました。笑
そして奈々ちゃんが最初にトイレに行ってから約25分後、彼女が「トイレっ!!」と言い2度目のトイレに立ちました。
僕(やっぱり。次のトイレは早かったなぁ〜。まだまだおしっこは高速生産が止まらないだろうな〜)
僕の考えはやはり正しく、2度目のトイレに立って20分くらい経つと、彼女は3度目のトイレに立ちました。
奈々「あーートイレが近い」
そんなことを言いながらトイレに向かっていった彼女が印象的でした。居酒屋は2時間コースだったので、この後すぐお開きになり、2次会だかなんだかって話になりましたが、明日が早かった僕と奈々ちゃんを含めた数名は帰ることになりました。
帰り道は僕と奈々ちゃんともう1人の女の子と一緒に3人で帰っていました。もう1人の子は途中でバスに乗り帰宅し、そこから僕と奈々ちゃんの2人きりになったんです。
元々電車を使うかバスを使うかって話でしたが、少し遠いけど歩いて帰るかと僕は提案し、奈々ちゃんは快諾してくれました。奈々ちゃんの家まで歩いて30分弱くらいです。
僕がこの提案をしたのは彼女の尿意待ちの為でした。奈々ちゃんは最終的に10杯以上は飲んでいましたし、最後にトイレに行ってから40分以上は経過していたので、恐らくそろそろ第4波が来るのではないかと予想していました。
そして帰り道の途中、彼女は言いました。
奈々「どうしよう、またトイレしたくなっちゃった」
僕はこの言葉を待っていたと心の中で思いながら、
僕「またトイレ? メッチャ行くじゃん。コンビニ寄るか?」
と、奈々ちゃんの放尿音が聞きたかったので、彼女にコンビニに寄るよう提案しました。しかし彼女の返答は意外なものでした。
奈々「お酒は好きだけど、トイレ近くなるのが嫌なんだよねー。でも多分家まで我慢できる」
まさかの我慢する方向に持っていった彼女に、僕は少し変態的な質問をしてみました。
僕「膀胱は大丈夫?」
引かれるかどうかちょっと心配でしたが、大丈夫だろうと思っていました。すると奈々ちゃんは予想とは斜め上の返事をしました。
奈々「大丈夫だけど、トイレ近過ぎて膀胱が壊れたかと思ったよ笑」
奈々ちゃんの口から「膀胱」というワードが出てきただけで僕は大興奮でした。笑 結局、彼女はおしっこを我慢したまま家に着きました。僕にとってはちょっと悲しい。笑
奈々「送ってくれてありがとう!! バイバイ!!」
奈々ちゃんの放尿音が聞けなくて内心ちょっとショックでしたが、彼女の可愛い笑顔が見れて少しは元気を取り戻しました。笑
きっとこの後、すぐに家でおしっこを出したのでしょう。あぁー音が聞きたかったなぁー。笑
僕は一人で家に向かいながら、あの時コンビニでしてたらなと何度も考えていました。珍しく僕が女の子に我慢しなくても良かったのにと思った1日でした。
奈々ちゃんは大学時代に仲が良かったので、オシッコエピソードが4つもあります。
今回のお話は2話目です。今までの奈々ちゃんのお話はこちら↓
1話目 自分の声で音消しする美女
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