※はじめに断っておきます。最近の僕のエッセイ部屋では動画や画像などを貼り付けたりしてますが、今回は一切そういったデータはございません。どうか文章だけでお楽しみください笑
いきなりリモート飲み会が開催
これは僕のリア友のお話です。彼女は風華(仮名)と言って、僕の大学時代のサークルの知り合いでした。ちなみに彼女は僕より1歳年下ですね。
大学も違うので共通点を探すのは難しいですが、数年前に某SNSのリア垢でたまたま彼女を見かけて「懐かしいーーー!!」みたいな感じでちょっと盛り上がり、その際にLINEまで交換しました笑
彼女は現在関東に住んでいて、とある会社の会社員として働いているみたいです。つまり28歳OLですね。そして彼氏はいないらしいので、どしどしご応募ください!!(大きなお世話で草)
LINEを交換してからさらに話も盛り上がり、いろいろあって風華ともう一人共通のサークルの男子A(僕と同い年)の3人を招待したグループLINEを作成。風華は男子Aの事も覚えていて、その後は「懐かしいから3人で飲みに行くか?」みたいなノリになりました。
しかし3人とも住んでいる場所がとんでもなくバラバラなので(北海道と関東と九州w)、やっぱり無理だよねーみたいな感じになっていると、突然男子Aが「それならもう、リモート飲み会でいいじゃん!!」と言い出しました。
正直、僕的にそこまでして飲み会したいの?とは思ったんですが、3人ともリモート飲み会をやったことがなく、面白そうだからと日付を決めて、飲み会を開催することになりました笑
はじめは2023年の秋ごろの予定だったんですが、なんやかんや延期が続きまくり、2024年の12月某日にすることになりました。正直その頃には、リモート飲み会の事を忘れてました笑 男子Aはどんだけ飲み会したかったの?笑
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飲み会当日。今回は基本的に男子Aが仕切っていて、指定の時間に彼から送られてきた招待URLにアクセスすると、風華ともう一人の女性のどか(仮名)もいました。僕ははじめ「誰?」と思ったんですが(おいっw)、話を聞くと大学時代の大学別の部長会に彼女がいたのをうっすら覚えています。うっすらです笑 どうやら女子一人は心細いからと、風華が連れてきたようでした。
ちなみにのどかは僕と同学年でしたが、一浪していたっぽいので年齢は僕より1個上だと思います。・・・が、正確には分かりません。聞けません笑 ちなみに風華と同じ大学で、風華も含めて全員タメ口の呼び捨てです。
そして男子Aもさらに別の男子を1人連れてきていて(以下男子Bと呼びます)、男3人女2人の計5人でのリモート飲み会が開催されました笑 思ったよりも賑やかになってて草。登場人物は以上の5人です。これ以上増えません。よろしいですか?笑
大体ですが21時半くらいに乾杯しました。僕はいつものようにハイボール、男子Aと風華は缶ビール、のどかはお酒がかなり弱いためチューハイ1缶だけでした。ちなみに男子Bはシャンパンです(イキり散らかしてて草)。
みんな大体7~8年ぶりくらいなので僕みたいに結婚している人もいましたが、子供は誰もいない状況です。まぁ子供がいたらこんな意味不明な飲み会に付き合ってられないか笑
それぞれの近況報告や今はどんな仕事をしているとか、大学時代の街の駅前が新しくなったとか、いろんな話をしていました。大学時代のプチ同窓会みたいなもんです。
はじめはみんな知り合いだと思っていたのですが、しばらくして男子Aとのどかが初対面という事実を知りました。この2人だけはやり取りが敬語だったのが面白かったですw
僕は薄々「女子2人のおしっこトラブルとか小説に出来る収穫ないかなー?」とか思ってたんですが、ビールを飲んでいた男子Aが最初に席を立つと、つられて風華もおしっこに行きました。
その後は僕も例のシャンパン野郎(やっぱり男子Bではなく、シャンパン野郎と呼ぶことにしますw)もトイレに行ったりして、やっぱり比較的大人数のリモートだと席を外しやすいし、おしがまとかにはなんないかーと思っていたら、2度目のトイレに立った風華にシャンパン野郎がツッコミました。
シャンパン野郎「お前またトイレかよーーーーw」
全くデリカシーがありません笑 しかしここで「お酒飲むとトイレ近くなるよねー」みたいな話になり、どうしても小説にしたい僕はチャンスだと思ったので、怪しまれない程度にこの話を積極的に広げることにしました。ナイス!!シャンパン野郎!!笑
そのためにはまず自分の体験談を話した方がいいと思い、以前エッセイ部屋で投稿した居酒屋の男子トイレが使えなくなってかなり限界まで我慢した僕のおしがまエピソードを語り出しました。
詳しくは「「オシッコくらい我慢できる」と言った美女をホテルに連れ込み、鬼我慢させた話」をご覧ください。僕の人生でトップクラスに我慢した事件です。需要はないと思いますが笑
僕の話が終わると男子Aも「大人になっても人生で一度はそういう局面がある」とか、「むしろ大人になるとお酒の席も増えるから、我慢することになる機会は多い」みたいな事を言っていました。これはいい流れです笑
そこで僕はシャンパン野郎に話を振りました。するとちょっと汚い話で話も斜め上なんですが、飲み過ぎでお腹が緩くなってしまい、寝てる間に結構な量の下痢が漏れてたという話を語り始め5人は大爆笑w
僕のおしがまエピソード、そしてシャンパン野郎のさらに上級のエピソードが終わり、とりあえず男子に全部話させようと思い、僕は次に男子Aを話を振ったんです。
すると男子Aが「女子には分かんないと思うけど、男子は用を足すという行為のハードルが低いから、限界だったら飲み屋街のハズレの方まで歩いて犬みたいに電柱でしてる」みたいな話をしていて、またまた5人は笑いに包まれます。
僕は「今だ!!」と思い「いやでも、言えないだけで女子も多分してるよ・・・ねぇ?風華?笑」と話を振ったら、彼女は絶対にないと言い張ります。
風華「野外でって事?いやいや流石にないない!! 絶対あり得ない!!」
そんな話をしていると、急にのどかが小さな声でこう言いました。
のどか「私・・・・・・ある笑」
一同爆笑に包まれました笑 よくこんな正直に言えたなと思いましたね。僕は「なんで?何があったの?」ともちろんその話を深掘りします。内心ウッキウキ爆笑
話を聞くとどうやら、飲み会の席でお酒は飲めないから2杯目以降はソフトドリンクを大量に飲んだらしく、帰りに我慢出来なくなり、コンビニを探してもないので、人目のないところまで頑張って歩き、裏道の小さいビルとビルの隙間に入って用を足したと言っていました。はいベタだけど大収穫ーーー笑
お店のトイレは混んでいたのでずっと我慢していたみたいですが、お店を出てからコンビニなど何処かに寄ろうと簡単に考えていたんだそう。しかし予想外にトイレがなく、家まで持たないと観念して野ションに至ったようです。やっぱりみんな言わないだけで、こういう失敗ってあるもんなんですかね?笑
ちなみにこの事件は4~5年くらい前の話だそうです。ティッシュも持っていなかったそうで、拭かずにそのまま帰宅したのだとか。彼女曰く、「どうしても我慢出来なかった」と言っていました。
この話を笑いながら聞いていた男子A、終始驚いた様子だった風華、そしてポリポリと音を立てながらスナック菓子をつまむシャンパン野郎w
僕は調子に乗って風華に「ほらーーーー!!笑」とドヤ顔w 風華はのどかに「よくこんな事話せるね!!」みたいな事を言っていました。
しかしもうここまで来ると後は簡単です。そう。高過ぎるこの話題のハードルを少しだけ下げて、風華に話を振ってやればいいのです笑 あれ?もしかして僕ってプロ?笑
彼女にも酔いが回っているだろうし、そういった話も多少オープンに話してくれると信じていました笑 まぁこれでも収穫がなかったら、とりあえずのどかのエピは聞けたのでX行きです笑
でももし風華のも聞けたなら、エピソードの内容次第ではXには投稿せずにエッセイ部屋に持って行こうと考えていました。そしてこの小説ページをこうやって書いているという事は・・・皆さんお分かりですね笑
その後の会話をどうぞ↓
僕「まぁ流石に屋外でとかはないと思うけど、誰でもそういう危機的な状況は体験する訳じゃん。ねぇ風華さん?笑」
風華「なんで私?笑」
男子A「そうだよ!!お前だけ話してない!!笑」
シャンパン野郎「いやお前らもだろ!!限界まで我慢したとか電柱でションベンとかありふれた話で誤魔化しやがって!!笑 俺なんかクソ漏らした話をしてやったんだよ!!笑」
一同爆笑w
そんな中で笑いも収まった頃、風華は突然こんな事を言い出しました。
風華「いやーーーでも確かに思い返せば、漏れそうなのはあったけど・・・」
シャンパン野郎「漏らしたんかいっ!!笑」
風華「違う!!漏らしてないってば!!外でもしてない!!間に合ったやつだけど・・・」
僕「なるほどーー笑 よし、その話聞かせてもらおうか!!笑」
今考えたら本当に凄い会話をしてますよねこの5人。やっぱりお酒の力って理性も壊れるしおしっこも近くなるしとにかく凄い笑
しかし僕は理性を保っていたのか、彼女の話した内容を見逃さまいと、スマホのメモ機能を駆使して彼女の話した内容を事細かに記録していました笑
そんな風華のおしがまエピソードからは、ちょっと小説風にしてみます。多少本人の証言と相違がある場合もありますが、ご了承ください。
風華のおしがまエピソード
この話は風華がまだ大学生1年生だった頃、人生初の大学の夏休みに入った風華は、大学の同級生達と車を使って本州に行く計画を立てていた。
メンバーは風華を合わせて3人の女子。九州を出発し、高速を使って本州の広島市を目指していた。風華は唯一運転免許を持っていなかったので、他の2人が運転を交代しながら広島に到着。この日は移動だけで1日のほとんどを費やしたので、その日は予約していたホテルで泊まる事にした。
翌日、広島市内を一日中観光し、観光が終わった翌日の朝からまた九州へ帰る事にした。まもなく福岡県に入ろうとしていた昼頃にサービスエリアへ寄り、3人はランチを食べる事にした。
食事を終えた3人は最後にお土産店に寄る事にした。次に車を停める頃には九州に入っているからだ。もちろん何を買おうとしていた訳ではないが、そこで風華は一本の地域限定のエナジードリンクが目に入る。
それは山口県の特産品を使用した細長い缶に入っている350mlほどのエナジードリンクだった。味は全部で2種類あり、エナジードリンクが大好きだった風華は、喜んでその2本を手に取りレジに並んだ。
女子A「ええええぇぇーーー!!マズイじゃん!!」
女子B「そもそもエナジードリンクが好きじゃない私笑」
風華「うそーーー!!美味しいじゃん!!」
他の2人には不評だったが、風華は購入したエナジードリンクをガブガブと飲んでいた。あっという間に2本も飲み切った彼女は、次第に一つの生理現象を催してしまったのである。そう。それは尿意だった。
風華「ねぇごめん!!トイレ行きたいから、次サービスエリアとかに寄って欲しい!!」
女子A「OK!!」
そんな何気ない会話をした直後、彼女達の目の前には、信じられない光景が目に入った。
女子A「何これ・・・?」
女子B「渋滞・・・?」
平日の昼間だというのに、見たこともないような大渋滞がそこには出来上がっていた。
風華「嘘でしょ・・・」
驚きながらも渋滞の最後尾に並ぶ風華達の車。はじめは驚きで尿意を忘れていた彼女だったが、そこから次第に尿意は無視出来ないものになっていく・・・。
女子A「大丈夫?」
風華「ヤバい・・・」
前をよく見るとパトライトがたくさん光っている。その後追加のパトカーや救急車も後ろからやって来た。恐らく大きな事故による渋滞なのだろう。1時間以上ほとんど動かない状態が続いていた。その後やっと少しずつ動き出した渋滞だったが、警察官に誘導されながら渋滞を抜けた頃だった。
大破した大型車を眺めながら、尿意で頭がおかしくなりそうだった風華は、少しだけパンツをおしっこで濡らしてしまったのをハッキリ覚えているのだという。
女子A「風華!!あと5キロでサービスエリアだよ!!」
風華「う、うん・・・」
数分後にやっとの思いで到着したサービスエリア。風華は女子トイレの個室に入り、溜まった尿を便器に向かって叩きつけたのであった・・・。
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僕「いや、漏らしてんじゃん!!笑」
風華「ちょっとだけ!!本当にちょっとだけなんだってば!!笑」
僕「いやアウトだろこれ!!審判して誰か!!笑」
男子A「でも、車を汚したとかじゃないんよね?」
風華「もちろん!!ちょっとだけパンツに・・・あっ待って!!こんな事まで話したらヤバいヤバい!!笑」
一同「ハハハハッッ!!」
もちろんこれ以上詳しいことは僕も分かりませんが、恐らくエナジードリンク特有の真っ黄色なおしっこを便器にぶちまけたのでしょうね。
そんな話をしたりして、久しぶりのサークルプチ同窓会はお開きになりました。
コメント
途中からシャンパン野郎なの笑いましたw
コメントありがとうございます!!
なんか途中から面倒くさくなっちゃいまして笑