ある男の思惑
女「はいっ!! では5分経過したので、また飲み物を飲んでいきまーす!!」
一同「えーーーーーーーーー??」
都内某所のとあるY◯uTu◯e撮影スタジオ。そこでは1組の女性アイドルグループが、大量に水分を摂取する企画の撮影をしている最中だった。トイレに行ったら負けという今回の企画。メンバーそれぞれが強烈な尿意を催していて、そろそろ撮影も終わりそうな流れだった。
女C「もう無理!! 我慢できない!!」
女A「はいアウトーー!! トイレに行きましたーーー!! って私ももう無理!!」
メンバーの尿意が限界になり、みんな続々とトイレに直行。スタジオは爆笑に包まれて、企画は終了した。
女B「とりあえず撮影はオッケー。お疲れさまーーー!!」
そう言って撮影していたカメラを手にとる女達。いつも通りの撮影が終わり、休憩時間に入るところだった。
女A「またトイレ行きたいーー!!笑」
女C「また? さっきも行ったのに笑」
女A「大量に飲んだから、大量に降りてくる笑」
他愛もない会話をしながら、メンバーの1人である佳純(かすみ)に質問が飛んだ。
女B「そういえば佳純はさ、トイレまだ行ってないけど大丈夫なの?」
そんな質問が出るのも無理はなかった。佳純はメンバーの中で唯一、未だにトイレに立っていなかったのだ。
佳純「うん!! だって佳純はおしっこなんかしないもん!!」
女B「そ、、そうなんだ。佳純は、、ア、アイドルだもんねーー?」
佳純「うん!!」
そう言いながらも心なしか、佳純は少しモジモジしているようにも見える。その様子を見た佳純以外のメンバー5人は、みんなして目を合わせて無言で頷いた。その瞬間に、メンバー5人は撮影現場から飛び出し、玄関を出る
佳純「みんな!! どうしたの?」
女A「買い物してくるから、佳純はごめんだけどちょっと留守番しててよ」
佳純「・・・うんわかった!!」
全く疑うこともなく、佳純は部屋のお留守番を受け入れた。「ガチャ」と、玄関の閉まる音がする。佳純はすぐに立ちあがろうとするがその瞬間、また玄関の開く音がした。
「ガチャ……」
玄関から足音が聞こえてくる。
「ドンドンドン!!」
佳純「わ、、忘れ物?」
音は明らかにさっきとは違う、まるで男性のようなゴツゴツした足音だった。
男「佳純ちゃん。初めまして」
佳純「きゃーーーーーーーーーー!!」
それは見知らぬ男だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
男「さぁこれを飲んで」
500mlのお茶が入ったペットボトルを、男は佳純に渡した。
佳純「い、、要らないですっっ!!」
男「いいから飲めよっ!!」
強い口調で飲むことを強要された彼女は、渋々ペットボトルに口をつける。数口飲んだところで彼女は手を止め、ペットボトルのキャップを閉めようとした。
男「何してんだ? 全部だよ全部!!」
佳純「え、、いや、あの、、、実はさっきもずっと沢山ジュースを飲んでまして、、、」
男「知るかそんなもん!! いいから全部飲め!!」
佳純「は、、、はい、、、」
そう言って、見知らぬ男から渡されたペットボトルを、少々時間をかけながらも全て飲み干した。
男「女の子一人を置いていって留守番をさせるなど危ないじゃないか!! 不審者が入ってきたらどうする?」
佳純「あ、、あの、もう入ってきていると思うんですけど、、、」
男「はぁーーーーー?? 俺は彼女達に頼まれてここに来たんだよ。お前を見張っとけってな」
佳純「えっ、、そうなんですか?」
男「とにかく彼女達が帰ってくるまで、俺がお前の見張りをしてやるよ」
佳純は困ってしまった。
佳純「メンバーが買い物から帰ってきたら、あなたは帰ってくれるんですよね?」
男「そうだ」
佳純「分かりました!!」
何も考えていないど天然な佳純は、なんとこの状況すらも受け入れた。とにかく買い物に行ったメンバーが早く帰ってこないか、待つだけだった。
佳純「あ、、、あのぉ、、」
彼女は急に立ち上がり、部屋の出口に立っている男の前に足を運んだ。
佳純「あの、、そこ、どいて貰えませんか?」
彼女はちょっとモジモジしているように見えた。そんな彼女に待っていた返事は、予想外のものだった。
男「ダメだ。俺の任務はこの部屋にいるお前を見張ること。お前が部屋から出るのなら、俺の任務が無くなってしまうだろ?」
佳純「そんな、別に部屋から出るくらい良いじゃないですか!! すぐ戻ってきます!!」
そういって彼女はちょっとだけ足をバタつかせた。
男「・・・何しに部屋を出るんだい?」
この男の問いかけに、少しばかり反応に困る佳純がいた。
佳純「ト、、、トイレ、、」
彼女のそんな返答に、男はすかさずこう言った。
男「あれトイレ? 佳純はアイドルだから、トイレなんて行かないんじゃないのー?」
佳純はちょっと困った表情になった。
佳純「い、、、行かないですよ。ただ、行ってすぐに帰ってきたい、、みたいな?」
男「なんだそれ? おしっこがしたいだけなんだろ?」
佳純「違うもん!! 佳純はおしっこなんかしないもん!!」
男「そうかーー。やっぱりそうだよな!! 佳純はアイドルだもん!! それならトイレに行く必要もないし、部屋から出る必要もないよね?」
そう言って男は、頑なに出口のドアの前で腕を組んで仁王立ちだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10分後。佳純は相変わらず部屋から出ることが出来なかった。ただただメンバーの帰りを待つ。彼女に出来ることはそれだけだった。
佳純「あ、、あの、、、なんで部屋から出してくれないんですか?」
彼女は再度、男に話しかけた。
男「さっきも言っただろう。お前を見張るのが俺の役目だ」
佳純「・・・見守らなくていいです!! 一瞬だけでいいので部屋から出してください!!」
強めの口調で彼女はまた、男に頼み込んだ。
男「そうだな・・・一瞬だけならいいか!!」
そう言って彼女を出口に通した。そして急いで部屋を飛び出す彼女の腕を、すかさず掴んで部屋に引きずり戻す。
佳純「ど、、どうして??」
男「一瞬って言っただろ?」
佳純「そんなの・・・ヒドイよ!!」
彼女はまた、出口の前に立っていた。先ほどよりも明らかにモジモジしている。そんな彼女に男は訊いた。
男「だから、なんでさっきから部屋を出ようとするんだい?」
その問いかけに彼女はこう答えた。
佳純「・・・トイレに行くんです・・・。」
男「ほぉ、、アイドルなのに、、トイレねぇ、、佳純はおしっこしないってメンバーの前で言わなかった?」
そう煽られると、彼女はまた意地になる。
佳純「おしっこはしないですよ!! おしっこはしないけど、おトイレに行かないといけないの!!」
撮影の時に飲んでしまったジュースと、それに加えて男に飲まされた500mlのお茶を合わせた量はなんと2.5リットル以上。そんな大量の水分が彼女の体の中でおしっこに変わり、膀胱という袋に徐々に徐々に蓄えられていく・・・。
男「どういう理屈だ? それならおトイレで何をするのか訊いてもいいかい?」
少し煽り気味な口調で、彼女に問いかける。
佳純「おトイレの掃除をしないといけないの!! 今すごく汚れているから、今すぐ掃除をしないといけなくて!!」
男「別に今じゃなくたっていいだろう? 今トイレに行く理由など全くない」
そういって男は、出口の前で腕を組んで仁王立ちだった。
佳純「お願い、、!! お願いします!!」
彼女はそう言って、今度はあからさまに股間に手が伸びていた・・・。
今回の妄想小説はここから分岐します。もしこの男性があなただとしたら、あなたはどうしますか?
トイレに行かせて彼女に限界放尿をさせたいという方はこちら
まだまだ我慢させて、お漏らしさせたいという方はこちら
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