これは妻(まなみ)が小学2年生くらいの頃の話です。当時は年の離れた姉が独立し、まなみと兄と母親の3人暮らしでした。当時は県営の団地に住んでいたそうです。
ある日の休日のこと、まなみが家で尿意を催しトイレに行こうとしたものの、先に兄に取られてしまったそうです。兄に「トイレに行きたい」と言えなかったらしく、しばらく我慢することにしました。
しかし、これがいつまで経っても出てこない。どのくらい出てこなかったのか妻に聞くと、2時間くらいと言っていました。いや、長すぎだろ笑
兄は当時高校生。恐らくトイレで一人で致していたのでしょう。笑 しかしそれにしても長すぎです笑 もちろんそんなこと知る由もない小学2年生のまなみは、次第に尿意が我慢できなくなってきました。
エッセイ部屋の妻シリーズを読んでいただいてる方は既にお分かりかもしれませんが、妻は幼い頃からトイレが遠く、おしっこは1日に朝と夕方(学校のある日は放課後家に帰ってから)とお風呂前の3回しか行かなかったそうです。学校でも尿意をほとんど催したことなかったほどです。凄いですよね。
しかし彼女はトイレが遠いというより、尿意を催すのが普通の人より遅いというのが正しいかもしれません。というのも、彼女は一旦尿意を覚えると、そこから長時間我慢するのが難しかったらしいのです。
膀胱に尿が溜まると膀胱の壁が伸びて、その伸びた情報が脳に伝達され尿意を催すらしいのですが、彼女の場合は膀胱の壁がかなり伸びてからじゃないと脳に尿意が伝達されない仕組みになっていたのかもしれません。つまり尿意を催した時点で結構ギリギリです。
家のトイレに入れなくなった当時の時間帯は、妻もさすがに覚えていないみたいですが、恐らく夕方くらいだったでしょう。もちろんおしっこは朝に行ったっきりです。
7~8歳の女の子の膀胱に大量のおしっこが溜まっていたはずでした。兄がトイレから出てこなくなって2時間くらい経った時、流石に我慢できなくなったまなみは、トイレが使えない事を母親に相談しました。
まなみ「お母さん!! トイレ行きたい」
母「ダメよっ!! お兄ちゃんが使っているから!!」
母親は兄がトイレをずっと占領しているのを庇うような態度だったことに、当時は違和感があったそうです。母親はトイレで兄が何をしていたのか察していたんでしょうね。笑 いや娘を優先してあげようよw
まなみ「もう我慢できないぃ〜〜!!」
まなみは珍しく、股間を両手で抑えてアピールしていたみたいです。彼女がこんなに尿意を訴えることは当時から非常に珍しいことだったようで、母親は結構驚いていました。
母「うーーーん。なら仕方がないからベランダでしてきなさいっ!!」
まなみは学校のトイレを使用しないため、基本的に家以外でトイレを使うことがありませんでした。
その為、よそのトイレどころかトイレでもないところでおしっこをするなんて考えられなかったらしく、やっぱり兄が出るまで我慢するか、それとも家を出て近所のスーパーにあるトイレでおしっこをしようか本当に悩んだのだそう。
非常に悩みましたが、やっぱりどうしても我慢できなかったそうで、観念してベランダでの放尿を決意しました。
ベランダに出たまなみ。さっきも言ったように団地なのですが、部屋の方に寄っていればほとんど外から見えません。
ズボンとパンツを脱ぎ下半身スッポンポンになった時、誰かに見られていないか凄く恥ずかしかったそうです。
きっと「シューーーーーッッッッ!!」と音を立ててベランダのアスファルトに大きなシミを作ったことでしょう。もちろん放尿時間などは覚えていないそうですが、人生で初めてのトイレ以外での放尿だったこともあって、珍しくオシッコが出ているのを自分の目で確認したそうです。
足元におしっこが跳ね返ってスリッパにおしっこが少しかかり、罪悪感が凄かったと言っていました笑
シミの大きさなどいろいろ具体的に聞きましたが、やはりそこら辺は覚えてないそうです。しかし彼女曰く「それなりに出たと思う」と言っていました。朝以来の放尿です。小2の尿量とは思えないくらい多かったに違いありません。
ちなみに紙を持ってくるのを忘れたらしく、お股を拭かずにそのままパンツを履いたそうです。これも人生で最初で最後だったらしく、パンツの中が濡れて気持ち悪くなったのを覚えているそうです。やっぱり女の子は拭かなきゃダメですね笑
ちなみにちなみに、まなみのベランダ放尿から10分くらいで兄がトイレから出てきたそうです。もちろん我慢すれば良かったと後々後悔したらしい・・・笑
きっと後悔した頃にも、ベランダには彼女の残した大きな水たまりが、蒸発しきれずに残っていたに違いありませんね。そんなまなみの幼少期のベランダ放尿でした。
あとがき
妻曰く、流石にもうエピソードはないと言っていました。しかし、以前もそう言って結局今回の話が出てきたので、まだまだ出てくる可能性はあります。笑
何かの拍子に思い出したりするけど、尋問されても出ないもんは出ないと言っていました。ちなみに今回の話はずっと前に思い出して話そうとしてたけど、ずっとタイミングがなかったと言っていました。今後の彼女に期待しましょう笑
それにしても今回の話、何でお母さんはベランダをチョイスしたんですかね?笑 僕が「お風呂場っていう選択肢はなかったの?」って妻に聞くと「確かにっ!!」と笑っていました。まぁそのおかげでこんなエピソードが収穫出来たわけですが・・・。笑
あと、兄が優遇され過ぎです笑 例えばトイレの扉をノックして「まなみがトイレ行きたいから出て!!」って母親の方から言ってくれれば、ベランダで放尿せずに済んだかもしれません。
一応そのことは妻にも言ったのですが、母親が兄に直接出て欲しいと頼んだのかは覚えてないそうです。
オススメ
朝のトイレを忘れたのに、そのまま放課後までおしっこを我慢した小4女子
タイトル通り19時間くらいオシッコを我慢した小4当時の妻の話。我慢ができなかったと言っていた今回の話から約2年後の話で、彼女は尿意発生から我慢できる時間も長くなっていることが分かります。成長とともに膀胱も大きくなっているんですねー。
これは未だに僕も100%信じている話ではない伝説です笑 丸2日近くおしっこをしてなくても、軽い膀胱炎の症状で済む妻はマジで無敵です笑
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