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【妄想】4対4の合コン。おしっこがしたい女の子と帰り道で・・・

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第1章 合コン開始

大学時代のある日、僕はいきなり拓人から合コンに誘われました。合コンは拓人が主催者で、既に看護大の女の子1人と連絡を取ってるらしく(どうやって連絡先手に入れたんだよw)男女4人ずつで居酒屋に行くことになったんです。

主催者の拓人の目的は同じバイト先の良太でした。彼は大学が拓人と同じで、中高一貫の男子校出身。そのせいで女の子への免疫がほぼほぼ皆無で、そんな彼に彼女を作ってやろうというお節介過ぎるイベントが始まろうとしていました。

晴也「すまん!! 遅くなった!!」

拓人「全然いいよ!! まだ女子達来てないし」

合コン当日、僕を含む男子4人は居酒屋の奥にある掘りごたつの席に座っていました。4人横一列で、向かいには初めて会う女の子達が座るはず。僕は人生で初めての合コンに良太以上に緊張していたかもしれません。笑

僕以外の男子3人↓

拓人
(たくと)
合コンの主催者。基本チャラいが結構人当たりが良い。190センチ近い身長。ただし顔は・・・笑
良太
(りょうた)
男子校出身。強面のラグビー部のムキムキ。そんな見た目とは裏腹に超天然。しかも女の子への免疫が全くと言っていいほどなく、死ぬほど面白いやつだった。合コンに出てくる女子達よりも可愛いかもしれん笑
晴也
(はるや)
地頭が良すぎる。IQ140くらいあるんじゃないかってくらい頭の回転が速い。トーク力がズバ抜けていて、冗談抜きで下手なプロの芸人さんよりも話が面白いと思う。

僕「女子達は?時間ずらして待ち合わせしたの?」

拓人「そう。俺たちより30分遅めに待ち合わせしといた。どうせならお店の中で初めましてしたいでしょ?」

僕「お前、なんか手慣れてるよなw どうやって1人の女の子の連絡先ゲットしたんだよw」

拓人「あっLINE来た。向こうも全員揃ってるみたい。中入るように言っとくわ」

彼がそんなことを言った数分後、僕らのテーブルに女の子4人が入ってきました。

拓人「どーも!! はじめましてー!!笑」

女子4人「こんばんはー!!笑」

そんなこんなで合コンがスタートしました。僕は彼女を作る気などそうそうなく、とりあえず女の子がトイレに立つのを見れるのならいいじゃんくらいに思っていたんです。笑

女の子4人↓

華恵(かえ)終始一番テンションが高い女の子。お酒飲んでもそのテンションは上がりも下がりもしない人だった。メガネっ子。
真希(まき)一番静かで一番可愛い女の子。出来ることなら彼女と一緒に帰りたかった笑
羅奈(らな)とにかくビールが好きな女の子。お酒はかなり飲めるが、酔うと理性が壊れるちょっと危ないタイプ。
弥生(やよい)4人の中で一番背が高く、170センチ近くあった。羅奈と幼なじみ。

良太「は、初めまして///////あの・・・良太です。あの・・・ラグビー部で、好きな食べ物は・・・リンゴ!!」

一同「ギャハハハハwwwwwwwwwwwwww」

華恵「その体格でリンゴ好きなの?可愛いぃー!!笑」

僕「お前ちゃんと前見て話せってw ずっと下向いてたら話聞こえないだろw」

拓人「スマン!! コイツ(良太)男子校出身だから、マジで女の子に免疫ないんだ!!笑 大目に見てやってくれ笑」

弥生「可愛いですねー!!」

そんなこんなでトークはずっと良太についての話になりました。本来、良太に彼女を作るための企画だし、僕も良太が1人の女の子と連絡先交換できたらいいよなーくらいに思っていたんです。

一同「カンパーイ!!」

羅奈「ぷはぁーーーー!! 次も生で!!」

弥生「速いって!! 初っ端から一気飲み?」

羅奈「喉乾いてたから!!」

弥生「ビールで喉潤してるの?笑」

結構可愛い子も多くてみんな明るい女の子達。気がついたら初対面とは思えないほど盛り上がっていました。

華恵「私!! 絵上手いよ!!」

拓人「ならコレに猫ちゃん書いてみなよっ!!」

華恵「・・・はいっ!! 上手いでしょ?」

僕「中途半端に上手いなー」

華恵「一言多いーっ!!笑」

僕「あーごめん!! ハンパに上手いなー!!笑」

華恵「違うwww」

結構男子も女子も盛り上がっている中、良太は1人で困っていました。女子に馴染めない彼を見ると、可愛いように見えて少しかわいそう。すると拓人は良太に一つ提案をしてきました。

拓人「そろそろ時間みたい。2時間コースだからねー」

晴也「やっぱ物足りないし、この後どっか行くか?」

拓人「そうだ!! 良太が次の店考えてやれよ!!」

良太「俺?俺が次の店決めるの?自信ないけど」

僕「おっそれいいじゃん!! 良太が2次会の場所決め担当ねー笑」

そんなこんなで良太が急遽、次の店を決めることにしました。まさかこのせいで、とんでもない場所に連れて行かれるとは、この時は思いもしませんでした・・・笑

第2章 2次会そこかよ笑↓

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