これは僕が大学2年生の頃のお話です。ある飲食店でアルバイトをしていた僕はある日、そのバイト先の人達6人が集まって、3つ年上の男の先輩の家にてお泊まりすることになりました。
彼は本当に人が良く、先輩からも後輩からも絶大な支持を集めていて、彼の家には常時人が住み着いていました笑
構成は僕を含めた男4人と女2人です。みんなで鍋をしながらお酒も飲んで、トランプをしたりバイト先の愚痴を言ったりと楽しい夜を過ごしていたんです。
深夜の3時くらいにみんな寝ることになり消灯。次の日に1コマ目から授業が入っていた僕は、朝の7時半に起きました。
千夏「下腹部くん。どうやって帰るの?」
みんな寝ていると思っていましたが1人だけ起きている人がいました。彼女は千夏(ちなつ)と言って僕より2つ年上の先輩でした。美人で優しい人で、僕はやたら彼女に可愛がられていました。でも恋愛的な意味じゃないです。
千夏「送っていこっか? 家まで?大学まで?」
僕「いいんですか? ありがとうございます!! 家までお願いしたいです」
みんなが寝ている中、僕と千夏は家を出て出発しました。
僕の家までは7~8キロくらいの田舎道。最初は電車に乗るつもりで電車がなかったら最悪、遅刻して歩いて行こうと思っていました。
僕は出発する前にトイレを済ませましたが、彼女はトイレに行っていませんでした。僕はそれを少し気にしてはいたものの、どうせ帰るまで我慢できるんだろうなー程度に考えていたんです。
道の途中、信号待ちになりました。平日の朝だと言うのに本当に田舎道なので、交通量はスッカスカです。これは家に帰っても中途半端に時間余るから、家でちょっと仮眠でも取ろうかなーと考えていたとき、信号が青に変わりました。しかし車が全然進みません。
僕「千夏さん!! 青ですよ?」
しかし彼女は青ざめていました。
千夏「え・・・なんで?? 進まないんだけど!!」
まさかの故障でした。
僕「マジすかっっ!!」
千夏「ごめん!! ニュートラルにするからとりあえず車押してくんない?」
そう言われたので僕は車から出て車を押し、なんとか路肩に停めることが出来ました。
千夏「うわーーー。めんどいことになっちゃった。下腹部くん本当にごめん!!」
僕「いや全然いいんですけど、何かできることはありますか?」
千夏「いやいいって!! 学校あるんだから急ぎなよっ!! こっから歩いていくしかないんだよ?」
その後、彼女は保険会社に電話をしていました。僕は何もできない自分にイラつきながらも、すぐ出発するのもなーと思って彼女の電話が終わるまで待っていたんです。
千夏「トイレ行きたいのにーーー!!」
彼女は電話が終わると第一声は尿意の報告でした。朝のおしっこをスキップしたのがここで仇となっています。
ここはコンビニどころか建物も何もない一本道の道路。トイレなんかあるわけがありません。
千夏「さっき、あいつの家で出しとくんだったー!!」
トイレとかじゃなく「出しとくんだったー」という言葉のチョイスに、僕は非常に興奮しました。
僕は結局、彼女に言われた通り学校を優先し、家に向かって歩き始めました。あれから彼女がどのくらい我慢して、どのくらいのおしっこを出したのかはもちろん分かりません。
あの時くらいは学校なんかサボって、彼女がトイレに行くまで見届ければよかったぁーと今でも少し後悔しています。
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コメント
朝一番のおしっこを出して来なかったのが仇になっちゃったんやね
確かに大学欠席しても後の顛末を確認したかったでしょうね。
その辺でしちゃったに一票です。
コメントありがとうございます!!
その辺でしちゃった説ですか!! とんでもない田舎道だったんで、有り得なくないです。
というか、可能性高いですね!!笑