これは僕が大学1年生の頃の梅雨時期のお話です。
大学入学当時、僕は学生寮に住んでいたのですが、寮なのでもちろん周りも学生ばかり。夜もうるさく、イタズラで僕の部屋のインターホンを何度も鳴らされるなど、かなりストレスのある環境でした。
そんな環境に耐えられず、僕は2ヶ月で寮から民間のアパートに引っ越すことになったんです。
この引越しを最初に報告した大学内の女子は、奈々(なな)ちゃんでした。彼女とは同い年で同じ学年、同じ学部でサークルも一緒。僕の中では大学内で一番仲の良い女の子でした。
身長は162センチでモデルのようにスラっとした体型。しかも顔はメチャメチャ可愛いという最高の女の子でした。有○架純に似ていて、大学内では有○架純に似てる子で通じるくらいでした。
僕らの大学ではミスコンなどはしていませんでしたが、もし開催していたなら間違いなくノミネートされていたと思います。それくらい可愛い子だったんです。
僕「前言ってた引越しの件、やっと終わったわ」
奈々「それなら引越し蕎麦だね!! 家で食べよう!!」
そんな感じで、僕の家で遊ぶことが決まりました。男子寮では女子禁制だったので、これも民間のアパートに引っ越した1つのメリットでした。
僕(奈々ちゃんが家に来る!! )
その日から僕は、ルンルンの毎日を送っていました。
約束の日の当日、2人ともその日は同じ5限目の授業を取っていて、終わったらそのまま2人で合流し、僕の家に向かいながら、途中のスーパーで買い物をするという予定でした。
5限目の授業が終わり、予定通り2人は合流し、買い物をしてから僕の家に着きました。2人共料理は出来ないながらも、いきなりナスの揚げ浸しを作るという今考えたらメチャメチャアホなことをしてて、普通に失敗した記憶があります笑。考えてみたら最初に言ってた引越し蕎麦とはもはや関係ないものばっかり作っていました。
まぁそんなこんなでそのままテレビ見たり、くつろぎながら時間が流れていきました。
23時を過ぎた頃、奈々ちゃんは帰ると言い出しました。彼女に門限があるのは知っていたので、僕は奈々ちゃんをお迎え場所まで送ることにしました。
家を出る準備をしてた時、彼女はこう言いました。
奈々「最後にトイレ借りてもいい?」
考えてみると僕は家に着いてすぐにトイレをしたのですが、彼女はずっと行ってませんでした。
さらに遡ってみると16時半から始まる5限目の授業の時から目を離していませんが、そこからこの時間までおしっこをしてませんでした。授業の直前に行ったとしても6時間半は経っている訳だし、なんならもっと前から行ってなかったかもしれません。
僕「いいよ!!」
トイレに行くことを快諾した僕は、彼女がトイレに入った事を確認した後、バレないようにそっとトイレに近づき耳を傾けました。
しばらくすると服を脱ぐ音が聞こえてきました。静かにしないと奈々ちゃんの放尿音が聞けないと心を落ち着かせながらも、彼女の排尿を今か今かと待っていました。すると、
「ああああっっーーーーー!!!!!!」
と奈々ちゃんの大きな声が聞こえてきました。
僕はビックリしましたが、よく耳を澄ましてみると奈々ちゃんの大きな声とは別に「シュューーッッッッ!!」と放尿音が聞こえてきたんです。
おしっこの音が恥ずかしくて音消しをしていたつもりだったんでしょう。自分の声で音消しをする人は初めてでした。しかし声と放尿音が違いすぎて、奈々ちゃんの声は全く音消しの効果を発揮しておらず、バッチリ放尿音は聞けました。笑
「シュューーーーーッッッッ」と「シャーーーーッッッッ」を繰り返すようなサウンドで、気持ちよさそうな放尿音。手元にある時計で時間を測っていたら18秒程で尿量は大体350ml前後くらいだったと思います。
僕(こんなに可愛い子なのにおしっこするんだー。どんなおしっこが出たのかなー? 膀胱にどれだけ溜まってたのかなー? いやいやこんな可愛い子でも膀胱はあるんだなー?)
奈々ちゃんが放尿している間、僕の頭の中はこんな事ばかり考えていました。
「カラカラカラーーージャーーーー!!」
奈々ちゃんのトイレを流す音が聞こえます。僕は何事も無かったかのように急いでベットで横になり、おしっこの音なんて聞いてないふりをして、奈々ちゃんに問いかけました。
僕「いきなり叫ぶからビックリしたわ」
すると奈々ちゃんはこう返事をしました。
奈々「音が恥ずかしくて誤魔化しちゃった。聞こえてた?」
こんな可愛い顔で、ごまかし方まで鬼可愛い・・・・。
そんなことをいう彼女に僕は「いや、全く」と嘘をつきました。
奈々ちゃんは大学時代に仲が良かったので、おしっこエピソードが4つもあります。
今回のお話は1話目です。今までの奈々ちゃんのお話はこちら↓
コメント